アップルが株式分割、下がるのか?

はじめに

Apple!世界で一番大きな時価総額の会社。
この会社が1週間後に株式分割をする。これは世界中で話題になっています。これからどうなるのか!?売るべきなのか?買うべきなのか?
Appleだけでなく、株式市場全体に影響があるのか?この辺りについて今日は解説したいと思います。

今日のテーマ

①Appleが株式分割をするとはどういうことなのか
②株式が分割された際に何が起こるのか?歴史を見てみる
③Appleの価格の分析
④僕のオススメ

①Appleが株式分割をするとはどういうことなのか

世界の時価総額ランキング

Appleの時価総額は世界で1番。ものすごくでかい会社です。
この会社が株式分割をする。

株式分割とは

株式分割ってどういうことなの?
これは、実はとっても簡単なことです。Appleの株価が今だいたい$500程度です。

Apple – Chart

株式分割をした際には、今は4対1で分割すると言っています。
$500で今持っている人は、株式分割したあとに4つ株をもらいます。
そして、価格が下がります。4 / $500 で$125になります。
時価総額は変わらないで株の数が上がり、価格が下がる仕組みです。
これは、色々な会社がやっていてAppleも4回やっています。

株式分割をなぜするのか

株式分割をする理由も簡単です。価格を下げたいからです。
下げると色々な人が株を買えるからです。今、Appleを1株買おうと思ったら$500必要です。これは、1株が$100の場合より買うためのハードルが少し高いです。
Appleがこれを発表したのは8月上旬で、実際に分割をするのが8月31日です。

②株式が分割された際に何が起こるのか?歴史を見てみる

株式分割はどのような影響があるのか。歴史的に影響があるのか、ないのか。
先程言ったように、株式分割をすると時価総額は変わらないですが、価格は下がるんです。
実際上がることが多いです。(ダンさんが利用していた記事はこちら

上のグラフの青い線が2対1の株式分割をした際の株式指数です。赤い線がアメリカ株を色々集めた5000株の株式指数です。
それを比べると青い線の株式分割をした場合のリターンの方が長期的に大きいです。
それなのに、おもしろいことに過去と比べると今はあまり株式分割をしていないんです。
S&P500で2011年から2019年までの間に株式分割をした会社数が75%減少しました。
だから、今は取引をするのに最低$1000、最低$500、最低$100必要な株の数が2011年より増えています。

取引に必要な最低金額毎の企業数

左側が2011年で、右側がCURRENTで2019年です。それぞれ企業数は増えています。分割は流行っていないということが言えます。
この理由はわかりません。

③Appleの価格の分析

ここからAppleの価格はどうなるのか。Appleは時価総額がめちゃめちゃ大きい会社なのでファンダメンタルを分析することは時間の無駄だと思います。

Appleのファンダメンタルの情報

サービスのセグメントが利益が大きく出ている。Apple Payやi cloudなど。そして、商品の方が少し利益率が下がっています。
そして、PEが37程度。(ダンさんが利用していたサイトはこちらですが、具体的な場所まで特定することはできませんでした。)
こういうことは実際Appleみたいなデカイ株式は皆知っています。僕の意見だと情報で競争はできないと思います。
だから、そこよりチャートを見るべきだと思います。

短期分析

まず見たいのは、短期の分析です。
僕が短期を分析する際に使っているMACDのパラメーターはだいたいこれです。

短期分析 – MACD(設定)

一番世界で使われている設定は12,26,9です。
皆さん、もしMACDの使い方を知りたかったらこちらをご覧ください。

AAPL – Chart

そして、MACDを見るのですが。正直コレは使い物にならないと思いました(笑)
なぜかというと、真ん中の辺りは行ったり来たりしています。そして、大きいのが最後の方で売りのシグナルが出ましたが外れています。これは虚偽シグナルといいます。だから、使えそうにありません。
色々パラメーターを変えたのですが、良いのはありませんでした。
そして、僕の直感で気づいたことはAppleはもう少し長い視点で見なきゃいけないかも知れないということです。なので、こういう時に設定を少し変えてみます。設定を通常の2倍にしてみました。

中長期分析 – MACD(設定)

これが、チャートのアート的な側面だと思います。

AAPL – Chart

そうするともう少しスムーズになりました。
上がる地点と下がる時点がもう少し滑らかです。だから、今は上がってるトレンドだよね!?って思うよね?
たしかに上がっているトレンドですが、他のアメリカのTech企業も見てみましょう。

MSFT – Chart

マイクロソフトを見てみましょう。これはレンジで動いているように見えます。

AMZN – Chart

アマゾンもレンジで動いています。

FB – Chart

Facebookも範囲でだいたい動いています。

GOOG – Chart

Googleも最近は範囲で動いています。
Appleだけが大手会社で急に極端に上がっています。
なので、ここで僕はちょっとだけ注意をすると思います。これもテクニカルのポイントの1つです。
テクニカルは色々な情報を集めて分析します。1つだけの情報(この場合はMACD)で判断せずに色々な情報を集めます。

長期分析

ここで長期でも分析してみたいです。Appleを持っている人はたくさんいると思います。
長期的な分析をする時には日足ではなく、週足にします。

AAPL – Chart(週足)

MACDは上がっているトレンドです。ストキャスティクスも上がるトレンドです。
しかし、1つだけ注意しないといけないと思ったポイントがあります。

AAPL – Chart(RSI)

RSIです。もし、RSIの使い方がわからなかったらこちらを御覧ください。
短期的な分析をする際に僕がオススメしているのは、RSIが50を基準として50より下から上に突破する時はトレンドが上がっているトレンドと判断できて、逆の時が下がっているトレンドだと判断します。
ですが、週足で長期的に見る時はRSIは過大評価されているか、過小評価使われているのかにも僕は時々使います。
これを見ると、気づいたのはこの5年間で75くらいのレベルの時は1つ前のトップの1回があります。これを見て考えるストーリーは、今週と来週に上がりが続くのはあるかもしれないけど、確率的に低い。
1回下がればすぐに数字も下がります。なので、60程度まで1回下がってまた上がるみたいなシナリオの可能性が高い気がします。
それが僕の判断です。

④僕のオススメ

皆さん、何回も言いますが。投資は自己責任です!
それともう1つ言いたいのは、これからYoutubeの投資の世界はこれから変わると思います。
何かをオススメして、その影響でそのオススメした人が利益を得るようなことがこれから出てくると思います。これは、倫理として間違っているし責任としても間違っていると思う。僕もこれからオススメする商品はできるだけ時価総額大きいものにします。もしかしたら、小さいものだと影響を与えてしまうかも知れないので。
AppleとかFXとかだったら我々が入っても問題ないと思います。でも、他の株やETFも影響が出てくるかなって今は思っています。ただ、それ以外の個別株はオススメするべきではないと思っています。

そして、まず紹介するのは長期投資は資産の7割から9割を入れます。そして上の図のように分散させます。長期は1年以上で老後資金です。短期は1年未満。

AAPL – Chart(長期)

長期のオススメ

まずは長期です。もし、今既に持っているのであれば少し売っても良いと思う。全部じゃなくて大丈夫です。
RSIが少し高いので数週間で少し下がるかもしれない。そして、マイクロソフト、アマゾン、Google、Facebookなどに少し移すのが良いかもしれません。
何かを売るということは、下がるということではないです。
あなたのAppleに1円投資しているということは、他の商品に投資する機会を奪っているということでもあります。
だから、その1円をAppleに振り分けるかどうかは他も見る必要があるんです。なので、マイクロソフトとかアマゾンとかFacebookだとRSIは長期的にそんなに過大評価をされていません。
なので僕はここでAppleを売って、マイクロソフトとかアマゾンとかFacebookに振り分けると思います。

短期のオススメ

AAPL – Chart(短期)

短期的な方では、MACDが上がっているので空売りはオススメできません。これはルールとして自分の言葉は守らないといけないと思います。
ただ、買うのもオススメはできません。他の商品と比べて上がっているので。
もしくは、短期的に少し売っても良いと思う。これは空売りではないです。今ポジションを持っている場合に、そのポジションを売るということです。

まとめ

長期的、短期的どちらも違う理由で売ることをオススメしました。
長期的はRSI。短期的は他の商品と比べて上がっているからです。短期の場合は株式分割の影響で出来高が急に上がっているというのもあります。

AAPL – Chart

出来高を見ると、最近だと2回出来高が上がっています。最近のは株式分割の影響で、もう1つ前のものは決算発表の影響だと思います。

今日も見てくれてありがとうございます。
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おわりに

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