
※こちらは影武者通信として、影武者自身が興味のあることを発信するカテゴリになっています。このブログのメインはニュースカテゴリと投資情報カテゴリです。影武者通信カテゴリは筆者の雑談カテゴリになっています。
はじめに
XRP(リップル)が個人的に好きなので、XRPの最近の情報を集めてまとめて見ようと思います。
今日のテーマ
①XRPに関連するニュース
②チャート分析
③思ったこと
①XRPに関連するニュース
リップル社がXRPを購入する方針を取っている
リップル社がXRPを購入する方針を取っているというニュースがありました。この目的は健全なXRP市場を確保するためという理由が上げられており、リップル社によって買い支えられるというようなことが起きそうです。
日本の投資家がビットコイン以外に投資しない傾向が強い
日本暗号資産取引業協会によると、最近参入したトレーダーはビットコインのみに投資をする傾向が強いというニュースがありました。データによると、日本市場においてはビットコインのアルトコインに対する優位性は今年4月で87%以上だった。また、月ごとのアルトコインの取引量も5%程度になっているということで、かつては40%程度あったものが大幅に減少してビットコインに注目がいっているというニュースです。
この理由には以前のXRPへの投資で失敗をしている投資家が多いということが大きく関係している可能性が高いと述べられていました。
ステーブルコインはXRPを終焉させるか?
今年はテザーに代表される法定通貨ペッグのトークンへの資金流入が続いており、そのステーブルコインがリップル社のビジネスモデルやXRPに脅威をもたらす可能性があると指摘しているニュースです。
ただ、これは誤解だということも書かれており、テザーを例にするとテザーの存在意義はドルを入手しにくい人がドルを購入し使用する手段だということです。自由に購入できる人は利用するメリットはあまりありません。また、海外との決済に関する問題をステーブルコインは解決せず、それをサポートするためにXRPやODLなどの仕組みが求められるそう。
XRPは有価証券ではないとアメリカの下院議員が述べた
XRPは有価証券ではないとアメリカの下院議員が述べたというニュースがあります。個人的な見解ということですが、XRPを考える際にはとても重要なトピックだと思います。
②チャート分析

XRPUSDのチャートを見てみると、最近の一番大きな懸念に見えていたMパターンは否定されかけているように見えます。
MACDはもう少ししたら交差するかもしれなく、RSIは上がりそうな傾向になっています。

BTCとの比較を見てみると、MACDはスムーズではないですが交差して上がる傾向。そして、RSIはちょうど50を超えたところです。
ビットコインに対してはこれから良いパフォーマンスになりそうです。

先程比較対象としたビットコインを見てみると、MACDはもう少しで交差をしそうに見えます。
③思ったこと
最近は仮想通貨にとって良くないチャートが目に付いていましたが、もしかすると徐々に雰囲気が変わってきているのではないかと思いました。
まだ米ドルに対してMACDがXRPもビットコインも交差していないのでもう少し様子を見てみようと思います。そして、今度の上昇の際にはビットコインよりも良いパフォーマンスをXRPが示してくれるのではないかと淡い期待を抱かせてくれる分析結果となりました。
見ていただいてありがとうございます。