アメリカ株が暴落した!原因はなんだ?これから暴落は続くのか?

はじめに

今日はなんていうすごい日!

アメリカの株式市場ではDOW JONESが2.8%下がり、S&P500が3.5%下がり、NASDAQが5%下がりました。
こんな出来事あんまりないですよ。個別で見ると大きな下がりばかりでした。Techが特に大きな下がりでした。
これからこれが続くのか?これが起こった理由を解説したいと思います。

今日のテーマ

①なぜ今回の暴落は起こったのか?
②これから株式市場はどっちの報告にいくのか?
③僕のオススメ

①なぜ今回の暴落は起こったのか?

こういう日にアメリカではこういうニュースがたくさん出るんです。4人の専門家がなぜこれが起こったのかを説明する!

雇用レポートが原因?

色々な説がありますね。今日アメリカ時間で失業率が発表されます。これが出る前に他の雇用レポートが発表されたからこれが理由だよ!っていう人もいました。
一応、2日に発表されたのがADPの雇用レポートです。これが予測より下回ったということです。ただ、僕はこれは理由ではないと思います。
なぜなら、これは9月2日に発表されました。アメリカの株式市場が暴落したのが3日です。

失業人数のレポートが原因?

そして、他の説では毎週発表されている失業人数のレポートが原因という説もあります。そして、これが発表されたのが3日。これはマーケットの予測を下回ったので良いニュースでした。良いニュースなのになんで暴落の原因になるの?これも理由ではないと思います。

裁定取引とローテーションが原因?

他の説では、セクターのウェイティングというものもあります。僕は他のビデオでも何回も言っています。今はNASDAQが44%くらい上がっているのにDOW JONESは7.3%しか上がっていない!
今は大きな差があるので、もしかしたら起こっているのは裁定取引の影響とローテーションです。NASDAQを売り、そこを他の部門に移すということです。例えば、昔に話題に上げていたJETSとかはほとんど何も動いていなかったんです。なので、これは可能性のある理由かもしれない。

政治的なことが原因?

他の説では、政治的な理由もあるかもしれません。中国の習近平主席が主にアメリカに向けて強いコメントを出しました。

本当の理由はもっと単純!惑わされるな!

どれがホンモノの理由!?
僕の意見はあまり重要じゃない。理由より方向。理由よりチャートです。
色々な理由を探す記事を作っています。この罠にハマらないでください。
理由はマーケットが作っている。理由より方向ですよ。理由は、売りたい人が買いたい人より多いから。それがマーケットなんです。
理由はみんな色々作ります。米中貿易戦争。これからバイデンが勝つかもしれない。そんなのほとんどマーケットに入っている情報です。新しい情報ではないです。
今日皆さんに教えたいのは、理由より方向です。

②これから株式市場はどっちの報告にいくのか?

今日の分析はまずトップダウン分析をしたいです。
トップダウンというのは、まず株式指数を見て、その後セクター別に見て、その後個別で見てみるというやり方です。
なので、今日は最初に株式指数で分析したいです。

S&P500を分析する

S&P500 – Chart

アメリカで一番良く見られているのがS&P500です。
そして、まず最初見たいのは出来高です。そして出来高は株式指数で見るより、ETFで見る方が適切です。
なぜかというと、リバランスとか配当とかがあって見にくくなっているからです。だから、ETFの方が明確に出来高が見えるんです。

SPY – Chart

出来高を一般的に見ると上がっているように見えますね。ただ、2ヶ月前の6月10日、11日を覚えていますか?
この日に金融株の配当を下げましょうというのがありました。それによって金融株が発生点となって暴落しました。
なので、ここのボリュームより今のボリュームの方が低いのであまり影響がないかもしれない。そして、前みたいに買いのチャンスかもしれないと思うかもしれません。

SPY – Chart

SPYのMACDも見てみますが、これは下向きです。そして、ボリンジャーバンドもRSIも大したことは言っていないです。
皆さん!MACDRSIボリンジャーバンド等のテクニカルのやり方を復習したい場合は過去のビデオを見て下さい。あとは、長期投資について短期投資についてシャープ・レシオについても見て下さい。
これらを理解した後に見た方があなたの時間にとって効率的だと思います。

セクター別に分析をする

次にセクター別に見たいと思います。

Tech

今日話題になっているのはTechですね。Techがかなり下がりました。

QQQ – Chart

QQQはアメリカのNASDAQ100の指数と相関しているETFです。ここを見てみると。

QQQ – Chart

出来高(ボリューム)はコロナショック以来の大きさです。ここは僕は大きい印だと思います。
MACDも見てみると。

QQQ – Chart

MACDも切っていますが、前に切った時に外れていたのでわかりません。

QQQ – Chart

RSIもかなり大きな下がりです。

QQQ – Chart

ボリンジャーバンドの幅はかなり高いです。BBWが高いということは今は標準偏差が高く、変動率が大きいということです。

生活必需品セクター

他のセクターを見てみましょう。生活必需品セクターです。

XLP – Chart

ここもかなり出来高が大きいですね。発生点はおそらくTechと生活必需品です。

一般消費財セクター

他のセクターを見てみると。一般消費財は。

XLY – Chart

出来高は比較的にそこまですごく大きいわけではないです。

小売リテールセクター

小売リテールを見ても、そんなに目立たない。

XRT – Chart

ヘルスケアセクター

ヘルスケアのセクターも、そこまで目立ちません。

XHE – Chart

金融セクター

金融セクターも大したことはありません。

XLF – Chart

エネルギーセクター

エネルギーセクターの出来高も大したことはありません。

XLE – Chart

工業セクター

工業セクターも大したことはありません。

XLI – Chart

中小企業

中小企業も大したことはありません。

IWM – Chart

社債

社債の方も見ても特別ではありません。

HYG – Chart

色々なセクターを見ると発生点はTechです。だから、Techにフォーカスするのが良いと思う。

QQQ – Chart

ボリンジャーバンドとMACDを見ると、少し危ない感じがします。

ボラティリティの分析

最後のここの分析で皆さんに見せたいのはボラティリティです。
知らない人に紹介をしたいですが、ボラティリティというのは変動率です。変動率は株式市場が下がっている時に上がるんです。いつもじゃないですが、9割以上の歴史を見ると、株式市場が下がっている時の方が下がり率が上がる時の上がり率より高いんです。
なぜかというと、パニックの時に売る圧力が買う圧力より大きいんです。
だから、ボラティリティを表す変動率は株式市場と逆変動して今日は上がっています。

VIX – Chart

でもおもしろいと思うのは、数日前から上がっていたんです。だから、ここがおもしろいと思います。
僕の説としては、これは売る前からヘッジとしてVIXの先物を買っていた投資機関がいたということだと思います。
これはデルタヘッジングというのですが、株式市場が下がるので、デルタっていう下がり率を保険とした仕組みでやっている形かもしれません。
もっと重要だと思うのは変動率の変動率(VVIX)です。

VVIX – Chart

このチャートを見ると、変動率の変動率(VVIX)は上がりましたが、変動率(VIX)そのものの上がりの方が高いんです。
なので、割合を見てみると。

VVIX / VIX – Chart

この比率は大きな下がりになっています。
ここが僕は今日の話の中でいちばん重要なチャートだと思います。

VVIX / VIX – Chart

僕の説ですが、これは株式市場の先行指数と僕は思っています。
株式市場が底を売ったのが3月23日辺りでしたが、このチャートが先に底を打っていて。
そのトレンドを破っているので少し危ない傾向になっていると思います。
MACDは少しスムーズに下がっていて、RSIも50を切っています。だから、ボリンジャーバンドから一気に飛んだから、短期で株式市場は少し回復するかもしれませんが、中期的に見るとこの方向は危ないと思います。

③僕のオススメ

いつもの通り、投資は自己責任です。最後は自分の判断で決めていただきたいと思います。
今日オススメしたいのは、短期投資に関してです
短期で僕のオススメは、JETSに関しては少し売るのが良いと思います。全部ではなく、少しずつ動いて下さい。

JETS – Chart

全然下がらなくて優秀でした。ただ、今は少し微妙です。お墓パターンといって一本線が上に飛び出てベースが下にあるのは少し好きではありません。
それと、XLFは少しは利益が出ているはずです。ここも少し売った方が良いと思います短期的にマーケットは危ないと思います。

XLF – Chart

特に、QQQの出来高はものすごく大きくなっています。

QQQ – Chart

そう簡単にこれは回復はしないと思います。包みキャンドルは何日分も包んでいて、ヘッジといって売ることをオススメしていました。
特にXLF / QQQをオススメしていました。

XLF / QQQ – Chart

なので、QQQをもっと空売りした方が良いと思います。
かなりの大きな売りなので簡単には回復しないと思います。
そして、昨日オススメしていたテスラの空売りをしていたらおめでとうございます。

TSLA – Chart

今でも空売りをヘッジとして続けていて大丈夫だと思います。昨日のビデオを是非見て下さい。
それとAppleの方も同じような説なので買うのはおすすめできません。
一番安全な空売りはQQQだと思います。ETFなので。
これが僕の短期的なおすすめです。

今日も見てくれてありがとうございます。
ぜひ、英語動画も見て下さい!

おわりに

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