大統領選挙でバイデンが当選すると株式市場は本当に悪影響を受けるのか?

はじめに

トランプ vs バイデンの壮大な戦いでどちらが勝つのか?
それと、トランプが勝ったら株式市場は大丈夫なのか?バイデンが勝ったら株式市場は暴落するのか?
それと僕の意見をそれぞれ紹介したいです。

今日のテーマ

①誰が勝つのか?世論調査を見てみる
②株式市場はバイデンとトランプが勝った場合にどうなるのか?
③僕のオススメ

①誰が勝つのか?世論調査を見てみる

アメリカの大統領選挙は11月3日に行われます。
あと2ヶ月半後くらいに行われます。
世論調査を集計しているFiveThirtyEightというサイトがあります。

FiveThirtyEightの世論調査

世論調査だとバイデンの方がトランプより上です。
でも、これは全然重要ではないんです。
アメリカの大統領選挙は国民が決めるのではなく、週毎の選挙システムで決まります。
それぞれの州が民主党に票を入れるか、共和党に票を入れるかを選挙で決めるんです。下記の出典は270ToWin

270ToWin

その合計によって大統領が決まります。
1つ1つの州のポイント数は人口毎に分けられています。
なので、カリフォルニアみたいに人口が多い州は55の数を持っているということです。
例えば、ニューメキシコみたいな人口が少ないところは5しか割り振られていません。
こういう風に決まっているので、初めに見せたような世論調査結果は関係ないんです。
一応、歴史的にはほとんどの州は同じ方向に投票するんです。例えば、ニューヨークとカリフォルニアは民主党にだいたい投票しています。
逆にアラバマとかルイジアナとかはだいたい共和党を支持しているんです。
それらはブルーステート(青い州)やレッドステート(赤い州)とそれぞれに分けられているんです。
重要なのは、スイングステートという決まっていない州です。それはフロリダとかアリゾナとかオハイオと言ったいつもブルーでもなく、レッドでもない州です。
こういうところで大統領選挙の結果が決まるんです。
フロリダは29票、オハイオは15票を持っているのでこの2つがとてつもなく重要です。
他も重要ですが、フロリダとオハイオが大統領選挙の結果をだいたい左右します。
この270ToWinというサイトによると9月9日時点の週毎の世論調査によると、今は民主党の方が270以上ということになっています。270以上を獲得したら勝ちなんです。なので、今はバイデンが勝つ確率が高いということです。

②株式市場はバイデンとトランプが勝った場合にどうなるのか?

バイデンが勝つと株式市場はどうなるのか?
歴史的にどういう風になるのか?ここには誤解があると思います。
日本のメディアは特に誤解をしていると思います。
実際、データで見せたいと思います。

大統領選挙の結果を受けてDOW JONESはどう動くのか?

ここで一番最初に見せたいのは、1896年からの大統領選挙の結果を受けてDOW JONESがどう動くか調査したMarketWatchの調査結果です。

MarketWatch

これは大統領の任期の4年間を四半期毎に見ると、ボラティリティが最後の四半期はすごく高くなるということを表しています。

大統領選挙の年は株式市場はどう動くのか?

2番目に知ってほしいのは1928年以来の23回の大統領選挙でその内17回の年ではポジティブなんです。赤字になるような時は1932年の大恐慌の時、1940年の第二次世界大戦前の危機の時、2000年のTechバブルの緊急事態の時と2008年のリーマンショックの時です。
なので、ほとんど大統領選挙の年はマーケットはポジティブなんです。なので、今年はポジティブになる可能性が高いということです。

バイデンが勝つと株式市場に悪い影響が出るというのは本当?

ここからもっと面白いデータを伝えます。
色々な人が思っているのは、バイデンが勝てばマーケットにとってすごく悪いことが起きるのではないかということです。
ここで使うのはForbesです。

Forbesで言っているのは、1928年から民主党と共和党の政権の時の平均的なDOW JONESの成長率を見てみると、実は共和党の平均は16.61%です。民主党の方がもっと高くて57.44%です。
とてつもなくすごいです。実は大きな誤解だと思います。皆、民主党の方が株式市場に悪い影響を与える。税金が上がるから株式市場に悪い影響を与えると考えています。
データを見ると、民主党の政権の方が90年間の間では共和党政権より株式市場の上がりが大きいんです。

大統領選挙は直近3ヶ月のS&P500の動きで決まる?

最後皆さんに見せたいもう1つのデータは1928年以来、S&P500指数が大統領選挙の3ヶ月間に上がっている場合、与党は87%成功率で勝っている。しかも1980年からは100%の確率で勝っています。
ここがとてつもなく強いデータだと思います。

③僕のオススメ

これを見てどうなるの?
世論調査の結果を見るとバイデンが勝つようになっている。ただ、株式市場のデータを見るとトランプの方が有利に見える。
しかも共和党政権が勝った場合、民主党より弱いパフォーマンスになるのではないか。
どう思うのか?ダン!
僕の解説をします。
僕の意見では、色々なデータがあってどう見極めるかが難しいです。

もう1つ見せたいのは、オハイオの状況です。

このオハイオはかつて当選した候補者が取らなかったことはないんです。
今の所、オハイオはトランプを支持しています。
このオハイオによってかなり結果が変わると思います。

また、僕の意見では3ヶ月間の株式市場のパフォーマンスが上がっている場合に87%の成功率で勝つというデータは、とても統計的に有効な数字だと思います。
しかも、1980年からは100%当たっているんです。
だから、アメリカの大統領選挙でどちらが勝つかはアメリカの株式市場が決めると思います。

S&P500

S&P500を見てみましょう。11月3日に行われるので3ヶ月前は8月3日です。
この期間の中でマーケットが上がれば、ほぼトランプは勝つ。
今の所僕の意見ではこれは上がっているので、トランプは勝つと思います。
ただ、MACDもRSIも少し下がりそうな傾向もあるので少し危険ではあります。

S&P500

ボリンジャーバンドを見ると、幅は少し狭くなってきています。
狭くなっているということはボラティリティが減っているんです。だから、そんなに急に下がる確率は低いと思います。
だから、8月3日の値より低くなる確率は低いと思います。
そんため、トランプが勝つと思います。

もし、トランプが勝つとしたらあなたのポートフォリオはどうするべきか?
何も変えるべきではないと思います!
トランプが勝ってもバイデンが勝ってもはっきり言って何も変わらないと思います。
共和党が勝っても、民主党が勝っても4年間ではどちらも上がることが多いんです。
だから、バイデンが当選してバーって最初に下がったとしてもそんなに気にすることないです。
トランプが勝てば暴落はしないと思います。
だから、何もパニックしなくて良いと思います。
いつもの通り長期の積み立てを下の割合を固定して続けるんです。

これは、現時点の僕の意見です。
何かが変わればまたアップデートしようと思います。

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