アメリカ株で注目すべき3つのチャートがある!ハイテク株と一般消費財株からは離れるべき?

はじめに

アメリカの株式市場。また暴落しました。

S&P500も8%ほど下がっています。

S&P500

しかも、僕が見つけた3つのチャートはやばい傾向を示しているので、その部分に関しても説明します。

今日のテーマ

①アメリカの株式市場に関してのレビュー
②危ない傾向な3つのチャート
③僕のオススメ

①アメリカ株式市場に関してのレビュー

S&P500

S&P500というのはアメリカの株式市場で一番有名で皆が見ている指数です。
DOW JONESも皆が見ているんですが、もっと伝統的な株式が集まったものです。
S&P500のウェイトを見てみると。

こちらのホームページより引用

かなり分散されています。
そして、セクター別に見るのが重要で、下がっているところと下がっていないところがあるんです。
ここを分析するのにはETFを見るのが重要だと思います。
そしてその中でもウェイティングが大きくて皆が注目をしているTechの分野をみたいです。その時はQQQを見ています。

QQQ

QQQは12.5%ほど下がっています。

次に見せたいのが、一般消費財のセクター(XLF)です。

XLF

XLFは6.6%くらい下がっています。

そして次はXLP(生活必需品セクター)です。

XLP

ここも5%くらい下がっています。

そして、ここからが面白いんです。ここまでは下がっていましたが。

XRT

小売セクターはちょっと下がっていますがほとんど下がっていません。

XHE

ヘルスケアセクターもほとんど下がっていません。

XLF

金融セクターは下がっていますが、少しです。

XLE

エネルギーセクターは下がっていますが、今週は上がりました。

XLI

工業セクターは上がっています。

IWM

中小企業は少し下がっています。

HYG

社債も少し下がっています。

IWMとHYGはS&P500のセクターには入っていないのですが、マーケットを分析する時には僕はいつも見ています。

注目してほしいのは一番下がっているのはTech(QQQ)と一般消費財(XLY)です。

XLY
QQQ

これらをズームアウトしてみると、コロナの前の最高価格を完全に突破してパフォーマンスが一番高いセクターの2つです。
なので、ここでは大きなローテーションが起きていると思います。

リバランスとローテーションは何が違うの?ということを説明したいです。

ローテーションというのはポートフォリオがあった時に各色の中で商品を入れ替えることで、リバランスは下の割合を変えることというように僕は認識しています。

そして今起こっていることは大きなローテーションだと思います。
アメリカの株式市場の中でTechと一般消費財が一番売られていました。金曜日時点で1.3%、1.4%それぞれ売られていました。
金曜日というのは、投資機関が月曜日か火曜日に注文を上げて一週間以内に完了しなさいという指令を上げるので金曜日はとても重要な曜日だと認識しています。
なので、そこのTechと一般消費財から他のところへローテーションしてると思います。

②危ない傾向な3つのチャート

3つやばいチャートを見つけたので紹介します。

1つ目はS&P500です。

S&P500

ここには紫色の線が真ん中にありますが、それが50日移動平均線です。
移動平均線というのは海外でよく使われているのは、200日移動平均線、100日移動平均線、50日移動平均線なんです。
200日というのはだいたい1年の取引日数なんです。その半分が100,その半分が50というようになっています。
そして、その50を突破したんです。
コロナから回復を始めてから50日移動平均線を下向きに突破したんです。

S&P500

前に50日移動平均線を突破したのは上向き方向へ突破したコロナが起こった後の4月なんです。

S&P500

下向きに突破したのは2月以来ないんです。
また、その時は暴落が始まったときでした。だから、懸念を持つべきです。

もう1つ懸念をするべきチャートを見せます。
NASDAQのハイテクに関するポジションです。NASDAQの先物のポジションです。

CFTC Nasdaq 100 Non-Commercial Net Positions

ここを見ると一気に下がっているんです。
これは毎週発表されるものなので、少し長期的なものと認識して下さい。
ここで指摘したいのは、3月のコロナのときにここほど下がらなかったんです。つまり、今はマクロファンドが空売りをしている。期待がとても低い。
だから、もしかしたら長期的には買いかもしれない。ただ、短期ではそんなに簡単に上がらないと思っています。
ここがかなりアメリカのTechに対する期待レベルが低いんだと思います。

ここに関連して見せたいのはVIXのチャートです。
ボラティリティというのは株式と逆変動するんです。逆変動というのは株式市場が上がる時にボラティリティが下がって、株式市場が下がる時にボラティリティが上がるんです。恐怖指数とも言います。

VIX

ここを見ると面白くて、株式市場が暴落する前からこれは上がり始めていました。
大手の投資機関がCall Optionを大量に購入していた影響だと思います。
そして、今回はアメリカの株式市場が下がっている時にVIXも下がっています。これも普通ではありません。
これは僕の意見では株式市場が上がる前にVIXが上がったのと同じ理由だと思います。
Call Optionなどの色々なOptionを買っていた人たちが今Optionをたくさん売っていると思います。
Optionについては、僕の過去のソフトバンクのビデオをいくつか見て下さい。
特に18日はトリプルウィッチングだったという影響もあったと思います。

やばいチャートの3つ目を見せたいです。
3つ目はVVIX / VIXです。

VVIX / VIX

VVIXというのは変動率の変動率です。
VVIX / VIXというチャートが何ヶ月かの間株式指数の先行指数だと思っています。これは僕の説です。

VVIX / VIX

このVVIX / VIXは暴落する時も回復する時も最初に動きました。
先行指数が合っているとすれば、今はかなり危ないチャートを示していると思います。

VVIX / VIX

頭と肩2つのチャートになっています。
また青い線の長期的なトレンドラインも突破しています。
だから、これもやばいチャートだと思います。

③僕のオススメ

これを全部見て、僕のオススメ。あなたのポートフォリオをどうするべきか!
皆さん言わなくてもわかると思いますが、投資は自己責任です。

今日オススメしたいのは、長期の投資に関するオススメです。

僕の意見では今はローテーションをするべきだと思います。
ハイテクの株を他の部分に移すのが良いと思います。僕のオススメではヨーロッパの株式などが面白いと思います。
スペインやイギリスが良いと思います。
日本の証券口座だとあまり商品がないので、海外の証券口座を作ることをオススメします。あなたの長期投資のために作ってみて下さい。

ハイテクや一般消費財を持っている場合は懸念を持つべきだと思います。
特にハイテクのパターンはやばいと思います。

QQQ
XLY

ハイテクだけでなく一般消費財もそんなに簡単には回復するようには見えないです。
なので、この部分を売り、他の部分に移すと思います。
さっき言ったヨーロッパの株や日本の銀行の株に移すのが良いと思います。
そしてもっと懸念を持つのであれば赤い部分に移すのも良いです。
もちろん黄色でも良いと思います。

今日も見てくれてありがとうございます。
ぜひ、英語動画も見て下さい!

おわりに

英語動画

元動画

過去のアメリカ株に関する記事一覧

過去のアメリカ株に関する記事一覧

チャンネル登録はこちら

日本語チャンネル

英語チャンネル

高橋ダンさんが出版する本

以下の本を出版されます。興味のある方はぜひお手に取って見て下さい!

高橋ダン著:世界のお金持ちが実践するお金の増やし方

このブログについて

このブログは大きく2つのグループで構成されています。(それぞれのカテゴリをクリックすると記事一覧に飛びます)
ダンさんのYoutubeをフォローするための2つのカテゴリ
ニュースカテゴリ
投資情報カテゴリ

影武者自身が興味があることなどを発信する雑談カテゴリ
影武者通信カテゴリ

皆さんがお楽しみになれるように、色々なコンテンツを発信していきたいと思うのでよろしくお願いいたします。Twitterではブログ更新毎にメッセージを流しているので、Followよろしくおねがいします!

関連記事

暴落記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です