ドコモやKDDI株を買うチャンス? 料金引き下げの影響、配当利回りは重要か?

はじめに

新しい菅総理大臣が携帯電話の料金を4割下げたいと報道されました。
その影響でNTTドコモが14%ほど下げました。

NTTドコモ

KDDIも18%くらい下げました。

KDDI

ここはこれだけ短期で下がっているのは実は買うチャンスなのか?
あなたのポートフォリオをどうするべきなのか?ここについて解説したいと思います。

今日のテーマ

①一体何が起こっているのか?
②チャートの分析、ファンダメンタルの分析
③僕の意見

①一体何が起こっているのか?

まずはレビューです。

データ利用に関する費用の世界比較

データにかかる費用を東京・ニューヨーク・ロンドン・パリなどの大きな都市で比べてみると。
2GBと5GBだと東京は平均的ですが、20GBの大量にデータを使うと東京が一番高くなります。
なので菅首相はこれを削りたいと言っています。
実はこれは全然新しいニュースではありません。官房長官の時からずっと言っています。

なのでこのニュースは実は遅れているニュースかもしれません。
マーケットはこれを既に期待していたかもしれません。

例えば19年6月に4割安くなる新プランを導入して、10月に通信量と端末代金を分離する新ルールを開始してドコモはどうなったのか?

18年度と19年度で契約数が上がったんです。通信量と端末代金の分離が行われて端末割引が減ったことによって解約率が下がったんです。

ARPU(1人当たり収益額)を見ると、19.3Qまでは下がっていましたが、19.4Qで上がったんです。
なのでここを全部見るとこのニュースは遅れているニュースかもしれません。

②チャートの分析、ファンダメンタルの分析

チャート分析についてわからないことがある場合

MACDRSIボリンジャーバンド等のテクニカルのやり方をがわからなかったり復習したい場合は過去のビデオを見て下さい。投資のスタンスに関しては、長期投資について短期投資についてシャープ・レシオについても見て下さい。

分析対象

ドコモとKDDIを分析したいです。今日はソフトバンクは除きたいです。ソフトバンクは違うアニマルだと思うからです。投資運用の会社だと思います。

ファンダメンタル分析

僕が普段ファンダメンタル分析をあまりしていない理由は、ほとんどこの情報はマーケットに入っていると思っているからです。
一応、レビューとしてドコモのファンダメンタルで注目してほしいのは。

Bloombergより引用

P/E Ratioは14.82、Price to Book Ratioは1.6516、Price to Sales Ratioは1.9183、そして日本人が大好きなDividendは4.63です。

KDDIの方を見てみると。

Bloombergより引用

P/E Ratioは9.61でかなり低いです。10以下というのは株の世界ではほとんどないんです。Price to Book Ratioは1.3937、Price to Sales Ratioは1.2100でDividendは4.37なんです。ドコモと似ています。

この2つのファンダメンタルを分析してみると、KDDIの方がファンダメンタル的には安いと言えます。

チャート分析

次にチャートを見てみましょう。
まずは、ドコモのチャートです。

NTTドコモ

この数週間で13.68%下がっています。
かなり大きな下落です。こういう大きな時価総額の通信会社がこれだけの勢いで下がるのは異例です。

NTTドコモ

MACDは下がっていますが、これから横切るかもしれません。

NTTドコモ

RSIを見てみると、ちょっと安定があります。
下がっているけども何回も転がっているナイフみたいになっています。

NTTドコモ

ストキャスティクスを見てみると、もう横切りが始まっているようにも見えます。

次にKDDIを見たいです。

KDDI

KDDIはめちゃめちゃでかい下がりですね。18%も下がっています。

KDDI

ここを見てみて面白いのはMACDは横切りをもう始めているように見えます。

KDDI

そしてRSIの方も上がっている階段になっています。ここは安定して上がっているようになっています。そして、過小評価されているところから階段が始まっているので面白いかもしれません。

KDDI

ストキャスティクスの方は横切りを始めています。

なのでもしかしたらNTTドコモとKDDIは買うチャンスかもしれません。さらに、Dividend(配当)もそれぞれ4%以上と大きいので良いチャンスかもしれないという分析になるかもしれません。

③僕の意見

いつもの通り、投資は自己責任です。どれだけ僕の分析が説得力があっても自己責任です。

僕のオススメは長期投資を以下のように分散することです。

そして短期投資と組み合わせて運用して下さい。そうするとシャープ・レシオが上がるんです。

今日するオススメは短期投資についてです。
ファンダメンタル的にも配当が高い、チャートも上がりそうな傾向を示している!
僕の意見?
Do Nothing!!

What?

何言ってるのダン?って言うかもしれません。良いことばっかり言ってたじゃんって。
僕の意見ではまず1つ日本人が配当金にすごく集中している理由は低金利が続いているから。4%という数字がとても魅力的に見える。
これはトラップだと思う。なぜトラップだと思う?
4%、5%という配当はもちろん重要です。ただ、もっと重要なのは元本です!
元本の数字が上がるかどうかの方がもっと重要です。
みなさん、これ見て下さい。

NTTドコモ
KDDI

それぞれたった数週間で10%以上下がっているんです!
4%の配当をもらってもこれだけ暴落していたら関係ないじゃん。1年かけて4%もらうのに、2週間で10%の元本が下がっている。
元本の方がずっと重要です。
配当が高いというのはほとんど無視です。長期では少し考えるかもしれません。
リートと一緒です!
だから、僕がDo Nothing!!と言った理由の1つは配当のトラップに騙されてはいけないということです。

そして、もう1個の理由は暴落しているような時はAvoidです。キャッチしないでください

KDDI

ボリンジャーバンドも見てみて下さい。
ワニの口です。手を突っ込むわけないでしょう!!
ボリンジャーバンドは広くなるほど標準偏差が高くボラティリティが高いんです。
ボラティリティが高いからもしかしたらキャッチして上に上がるかもしれない。そのマインドセットは、ギャンブルです!
ギャンブルになってしまいます。底をタイミングを取って掴もうとするのはギャンブルです。
確率的にはそういう戦略より、波に乗るほうがシャープ・レシオは高いです。
何回か地面に転んでからピックアップするのがオススメです。
だから、今はDo Nothing!です。
これが正直の僕の意見です。

今日も見てくれてありがとうございます!
ぜひ英語動画も見てください!

おわりに

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