米株急落でも【日本株は強い?】 マザーズと銀行株の意見?

はじめに

DOW JONESはこの2日間で1.4%ほど下がりました。

DOW JONES

ただ、今日TOPIXは全然動いていないんです。

TOPIX

これがすごいことです。

S&P500

S&P500もここ数週間で大きく下落しています。
日本は何ていう強さなんでしょう!
これから日本株をもっと買うべきなのか?銀行株についてはどう思うのか?マザーズとJASDAQについても今日は話をしたいと思います。

今日のテーマ

①今まで何が起こったのかのレビュー
②チャートの分析

①今まで何が起こったのかのレビュー

TOPIX
NIKKEI

TOPIXも日経平均もほとんど動いていません。

DOW JONES

TOPIXと日経平均が下がらないのは数週間で考えてもすごいことですが、数日間で考えてもすごいことなんです。
僕は裁定取引の専門家でした。裁定取引とは2つの相関性が高い商品で、その差を利用して取引するんです。過小評価されたものを買い、過大評価されたものを売ってそのスプレッドで利益を得るんです。これは色々なやり方があるんです。
しかし、基本的なやり方はDOW JONESとかアメリカの市場を見ます。
そして、今回の場合だとDOW JONESが下がっているので、連休明けに日本もドル円が動いていなかったら同じ方向へ同じくらい動くはずです。
これがベーシックな裁定取引の考え方です。なぜ僕が1人で興奮しているのかというと。
ほとんどそれが起こらなかったからです!

TOPIX

例えば、TOPIXが1.4%くらい下がってから戻っているとしたらもう少しわかりやすい事情だと思います。
ですが、ほとんど下がっていないんです。
僕は取引を始めてからこういう出来事はあまり見たことがありません。
このアメリカの市場がなぜこういう風に暴落しているのか?
1つ目はTechとか一般消費財がよく売られて大きく下落しました。
これに関してはぜひ僕の過去のビデオを見てください。

DOW JONES

この1回目の暴落では特にNASDAQが大きく下落しました。

NASDAQ

2番目の暴落は2日前に発表された銀行のニュースが原因です。フィンセン文書のスキャンダルがあって特にヨーロッパの銀行が下落しました。
そして、その影響でアメリカ株も下がりました。
その時に日本株は全然下がっていません。それがとても面白いことです。これが起こっている時にドル円が大きく動いていたとしたら僕も信じられるのですが、この数週間の間ドル円も一緒に下がっています。

ドル円

ほとんど動きはDOW JONESと相関性が高くなっています。だけどもTOPIXとか日経平均は相関性が高くない。
だから、不思議なんです。

②チャートの分析

チャート分析についてわからないことがある場合

MACDRSIボリンジャーバンド等のテクニカルのやり方をがわからなかったり復習したい場合は過去のビデオを見て下さい。投資のスタンスに関しては、長期投資について短期投資についてシャープ・レシオについても見て下さい。

分析

一体なんでこうなっているのか?分析に入りましょう。

これはとてもむずかしい分析です。
一応僕から見ると、日本の日経平均とTOPIXはあまり動いていません。しかし、もっと面白いのは、JASDAQとかマザーズとかを見ると上がっているということです。

マザーズ

マザーズとかJASDAQは中小企業とかTechの企業とかが多いのに、NASDAQが暴落している中上がっているんです。
ここが一番面白いです。
なので、僕の推測では日本株がアメリカ株と今一緒に動いていない理由はマザーズとかJASDAQが原因だと思います。

マザーズとDOW JONESの相関係数
JASDAQとDOW JONESの相関係数

日本では今はマザーズとかJASDAQに対する購入圧力が強くなっています。
これが1つの理由だと思います。

そして、2つ目の理由は大きなローテーションだと思います。

特にアメリカ株でパフォーマンスが強いハイテク株とかで株が少し売られています。なぜなら今年35.5%も上がっているので。
そして、その売られた株をローテートしているのがアジア株の方だと思います。ちょこちょこヨーロッパもあると思います。ただ、コロナの影響で自粛制度が再開されてきているので、どこに移すのかを考える時にアジアの方が移しやすいんだと思います。
そして、中国とか香港に対しては懸念を持っている投資家が多くいると思います。国家安全法とか米中冷戦とかがあるので。
なので、今日本株が安全でローテーションされているのかもしれません。
これが僕の推測です。

この2つの理由で日本株が強いんだと思います。

もう1つ推測としてあるのがポジショニングです。

日経平均のポジション

コロナの暴落の時の過小評価の方からそれほど上がっていないのでまだ購入の圧力が残っているかもしれません。

これが僕の推測です。

③僕のオススメ

あなたのポートフォリオでどうするべきなのか?
いつもの通り自己責任ですよ。
銀行株で面白いのは、TOPIXではTOPIXの銀行指数というものがあります。
今日は1.3%下がりました。

TOPIXB

はっきり言うと、もっと下がらなくてびっくりしました。
アメリカの銀行株(XLF)を見ると、日本の市場が下がっている間に4%以上下落した。
なのに日本の銀行株はたった1.3%しか下がりませんでした。

XLF

僕がいつもオススメしている1615はだいたいTOPIXBと一緒なんです。
1.3%しか下がっていないのは強いということを示していると思います。

そして面白いことを見せます。
みずほ銀行とか三井住友銀行とXLFの相関性を見てみると。

みずほとXLFの相関係数

低いけど、ポジティブなんです。
なので一応一緒に動きます。だけど、僕が一番オススメしていた三菱UFJ銀行は相関性が一番低いんです。

三菱UFJとXLFの相関係数

なので僕のオススメはいつもの通り8306(三菱UFJ)と1615を短期的に保有するべきだと思います。
長期的にもできますが、今僕が見ているのは短期的なので短期的の方がもっとオススメです。
そして、いつもの通りヘッジもした方が良くてQQQがオススメです。一般的なヘッジとして1306を空売りすることもオススメです。
今はボラティリティが高いのでヘッジをするべき社会だと思います。皆さんの中にヘッジをしていない人が多いと思います。
ヘッジは何かオプション的にやるというように考えるべきではないです。パフォーマンスを本気で上げたかったら必要です。
ヘッジファンドの先頭にヘッジという言葉が付いているのはそれだけ重要だからです。
ヘッジは保険だけではなく、時々必要性があるんです。

今日も見てくれてありがとうございます。
ぜひ、英語動画も見て下さい。

おわりに

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