トランプvsバイデン討論は誰が勝利した? 世界マーケットは危機状況!

はじめに

数時間前に最後のトランプ対バイデンの討論会が行われました。
大統領選挙に対する意見を述べたいです。
それとアジアとヨーロッパ、アメリカ全部のチャートを見てこれからあなたのお金をどうするべきか今日は解説したいです。

今日のテーマ

①大統領選挙に対する意見
②インプライドボラティリティを中心に世界の株式を見る
③これからどうするべきか?

①大統領選挙に対する意見

今回の討論会は前回と違ってとても良いものでした。
今日は色々なカテゴリーがありました。

1.コロナについて

コロナに対してはバイデンが言っていたのは冬に向けて感染は拡大するがトランプは逆のことをしているということです。
これは予測通りです。
ただ、僕が思ったのはバイデンはなぜここをもっと強く押さなかったのか?ということです。
前と状況が違うのは、トランプ自身が感染してすぐに回復したということです。だから、バイデンは控え目に見えました。
感染人数に関してなどもっとバイデンは押すべきだったと思います。
特に今日出た情報だと新たに7万4千人くらいの人数が新規に感染していました。

アメリカのコロナ新規感染者数

アメリカはまた過去最大レベルになっています。
このトピックはトランプの勝ちだと思いました。

2.個人の金銭問題について

ここは2人とも上手かったです。
トランプは中国やロシアに関するバイデンの疑惑に対して、「何やってるの?明らかにしろ!」ということを言っていました。
バイデンの方は「22年間私は税務記録を公表しています。なんでトランプは税務記録を出してないの?3年間とか出すよ!って言っていて何も悪いことをやっていないのになんで出していないの?何を隠しているの?」と言っていました。
それに対してトランプが言っていたことは「750ドルしか払っていないが納税する前に払う納税を払っていた」ということです。
これは発表することによってトランプのプラスになるはずなのに、なんで発表しないのか僕にもわかりません。
このトピックについては引き分けだと思います。

3.ヘルスケアのプランについて

これはバイデンの勝ちだと思いました。
トランプに関しては明確なプランがあまりなかったです。プランを出すよと言っていましたが何があるのかわからず、バイデンを批判していました。
バイデンはプランがあり、オバマケアというものに公共オプションをつけるというものでした。
これは義務ではなく権利だったので自由さがあって良いと思いました。

4.賃金について

最低賃金を上げるということについてはトランプの勝ちだと思いました。
最低賃金は今アメリカでは7.25ドルなんです。それを15ドルに上げて2倍にしたい、そして全国に広げたいとバイデンは言っています。
しかし、バイデンは経済面で分かっていないと思います。
アメリカはとても広い国です。日本はだいたいカリフォルニア州と同じくらいの大きさです。
なので、経済状況が場所によって違うし、文化も違います。
そのため、全国的に最低賃金を上げるというのは経済的に良くないと思います。最低賃金が上がると会社は解雇を始めます。
なぜかというと費用が上がりすぎてしまうので。
そして、経済状況は場所によって全然違います。農業が経済をサポートしているようなところと金融とかTeckが経済をサポートしているところで全然雇用の状況が違うんです。
なので、これは別々にすべきです。
この問題についてはトランプの方が良いことを言っていたと思います。

5.Black Lives Matterについて

トランプは昔バイデンが支持していた黒人を刑務所に入れる法律について話題に上げました。
これはトランプにとって良いことだと思います。なぜなら、黒人はほとんどトランプを支持していないからです。
だから、このトピックもトランプの勝ちです。

6.ハンター・バイデンについて

ハンター・バイデンの疑惑についてトランプがなぜもっと批判をしなかったのか?
僕が思うには大きな間違いだったと思います。もっと追及するべきでした。
そして、これはアドバイザーの影響があると思います。
前回はやりすぎて世論調査の結果で下がったので、落ち着けという風に言われていると思います。
これは、実際に割り込みをする際には落ち着いた方が良いですが、論戦をする時は叩き潰さないといけないんです。
特にこういうニュースは追及しないといけないんです。
なぜ、TwitterとFacebookとCNNで取り上げられないの?これは公平なメディアではないということです。
まだアメリカの民間人の中では知らない人もいます。それを知らせるということが重要でした。
これはバイデンの勝ちというかトランプが弱かったです。

②インプライドボラティリティを中心に世界の株式を見る

※チャート分析についてわからないことがある場合

MACDRSIボリンジャーバンド等のテクニカルのやり方をがわからなかったり復習したい場合は過去のビデオを見て下さい。投資のスタンスに関しては、長期投資について短期投資についてシャープ・レシオについても見て下さい。

今は世界中で変な動きがあります。
その中で特に今日皆さんに懸念してほしいのは、アメリカの中小企業の方です。
また、ヨーロッパでも株式市場の状況が悪化していると思います。

アメリカ市場

まずはアメリカです。

S&P500の先物

S&P500の先物は大統領選挙の討論会の間全然動きませんでした。
討論会が終わってからも全然動いていないです。
今回は良い討論会だったので上がって良かったと思います。前回は、ぐちゃぐちゃな討論会だったので株価もぐちゃぐちゃしていました。

チャートを見ると、MACDは下がっています。

日本市場

TOPIX

昨日も言いましたが、日本の市場も今は少し危ないです。
これはずっと青いラインの抵抗レベルをテストし続けていました。そして、テストが失敗したような気がします。
MACDも見てみると、横切っているだけでなく長期的に下がっています。
なのでここは懸念を持つべきだと思います。

マザーズ

マザーズも昨日は4.5%下がり、今日は1%下がりました。
まだこのチャートはやばく見えます。

オーストラリア市場

XAT

そこだけでなく、オーストラリアもMACDを横切っているので危なく見えます。

ヨーロッパ市場

EU50

ヨーロッパも短期的にMACDが青い早い方が赤い遅い方をより早く下がって横切っているので危なく見えます。

EU50

ただ、長期的に見てもチャートは下がっているので、ここも少し危ないです。

FTSE

イギリスの方もおもしろいのがMACDが変わりました。
たった5日間でです。
なので、懸念を持つべきです。
たしかに、50日移動平均線と100日移動平均線の下で過小評価されているように見えるんですけど、MACDは下向きなのでここもやばいと思います。

途上国の市場

南アフリカ

JA30

南アフリカの指数も下向き方向です。

インド

SENSEX

インドのSENSEXを見てみると、MACDは不明確です。

韓国

KOSPI

韓国の方もおもしろくて、マウスの辺りの抵抗レベルを何回かテストしたんです。
それが失敗しました。
しかも次のテストが前より少し低かったです。なのでこれも危なく見えます。

台湾

TAIEX

台湾はすごく日経平均のチャートに似ています。
何回も抵抗レベルをテストしてまだ突破できていません。
なので、ここもちょっと危ないかなと思います。
特に韓国と台湾と日本は相関率はまあまあ高いです。3つともチャートが少し危ないかもしれません。

アメリカの中小企業

最後に見せたいのは、アメリカの中小企業のETFです。IWMというETFがあって、これはラッセル2000という指数に連動したETFです。
これは昨日のマザーズと少し似ているような指数です。

IWM

ここを見ると、マザーズと同じようにMACDが横切っています。
昨日も言ったように中小企業に投資をするのは大企業に投資をするよりリスクが高いです。
リスクが高いため、時々先行指数になります。
IWMは下がっている傾向です。
ただ、皆さんにもっと注目してほしいのはインプライドボラティリティです。

S&P500のインプライドボラティリティ

S&P500のインプライドボラティリティを見ると、あまりこれは上がっていません。
これは9月4日時点を突破していません。
これはPut Option – Call Optionなので、Put Optionの保険を買っている人とCall Optionを買っている人のスプレッドを見ていると上がって来てはいますが、それほど上がっていません。

皆さんに見てほしいのはIWMのインプライドボラティリティを見ると、圧倒的に上がっているんです。

IWMのインプライドボラティリティ

これは9月4日も超えて、24日も超えて上がっているんです。
つまり、Put Optionの方がCall Optionより高いんです。中小企業の方のファストマネーの方ではこうなっているんです。
しかも、Optionの世界だと一番リスクが高いんです。
中小企業に投資をするのはリスクが高くて、さらに、Optionに投資をするのは上級レベルとかプロのトレーダーのレベルの人が多いです。
そこでPut Optionの需要がCall Optionより圧倒的に高い。
このPut OptionとCall Optionの差(スプレッド)が広がっているんです。
Put Optionは下がる時に利益が上がるもので、Call Optionは上がる時に利益が上がるもので2つとも保険です。
でも、このPut Option – Call Optionのチャートが上がっているというのは今懸念が高まっているということです。
これはまだ全体の株式市場には起きていない出来事ですが、中小企業の世界では起きています。
ぜひ、昨日のビデオOptionのビデオを復習してください。
Optionについては皆さんに理解してほしいです。

③僕の意見

討論会について

まずは、討論会について、誰が勝ったのか?
これは僕の意見ではトランプが勝ちです。ほとんどの意見ではディベートのスタイルでは反応が早いです。
そして、話し方が良いです。これは最初からやるべきでした。割り込み割り込みっていうのはニューヨークのやり方ですが、今回みたいに最初からやるべきでした。
ここはトランプの勝ちです。
ただ、1週間半あるので何が起こるかわからないです。
前回のヒラリー対トランプの時のことを覚えていますか?
これは3つの州だけで決まったんです。
今回の世論調査もほとんど合っていると思います。ただ、合っていない州がスイングステートにあるかもしれません。
今のところバイデンが大きくリードしていますが、民主党が勝ったとしても民主党の成長率の方が実は大きいのでそれほど心配しなくても良いかもしれません。

投資について

前回おすすめしたEWUとかEWPを少し縮小した方が良いと思います。
なぜならヨーロッパの方も少し下がり始めたからです。

今日も見てくれてありがとうございます!
ぜひ、英語動画も見てください!

おわりに

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