株価リスク高まる! 東証1部8割が日銀とGPIF? マザーズ指数また急落!

はじめに

マーケットを見るとほとんど動いていない。

しかし、深くマーケットを見ると大きなリスクがあります。

マザーズ

マザーズ株価指数が4%急落しました。
これは短期的にとてもリスクが高いと思います。
それだけでなく、恐ろしい記事が出ていました。
ほとんど日銀とGPIFが日本の株式を持っているということです!
恐ろしいです。これは、資本主義の終わりを示していると思います。
これから日本の株式はリスクが高まっているということを説明していきます。

今日のテーマ

①短期的なマザーズ分析
②長期的な日本株式のリスク
③僕の意見

※チャート分析についてわからないことがある場合

MACDRSIボリンジャーバンド等のテクニカルのやり方をがわからなかったり復習したい場合は過去のビデオを見て下さい。投資のスタンスに関しては、長期投資について短期投資についてシャープ・レシオについても見て下さい。

タイムスタンプ

説明をしている今は2020年10月26日16時50分です。

①短期的なマザーズ分析

マザーズのチャート分析

短期的な分析をまずしたいです。
マザーズ指数は極端にまた下がりました。
4%下がっていて、4日間連続の下がりです。かなり大きな下がりになっています。
マザーズというのは技術、製造会社、製薬会社など色々ありますがほとんど中小企業の技術会社がある指数です。
そして、このビデオを見る前に以前に出したビデオ(マザーズ指数がサーキットブレーカー! ドル円の急激な円高?)を見た方があなたの時間の節約になるのでぜひ見てください。

マザーズ

マザーズは下落を始めてから1週間くらいで12%下がっています。
これはかなり大きな下がりです。
マザーズは変動率が大きいですが、このようなことはそんなに多く起こりません。
MACDを見ると、MACDの青い線がオレンジの線を突き抜けています。
RSIの方も下向きで、まだ過小評価されているような水準ではありません。

マザーズ

MACDに注目してほしいのですが、MACDはどの位置からどういう風に突き抜けるかが重要です。
スムーズにいくのか、極端にいくのか?
そして、どこから横切っているのかというのはよく見てください。
そして、ボリンジャーバンドを見てまた恐ろしく思うのは、まだ幅の中にいるということです。
ここからまだ下がれるということです。だから、恐ろしいと思います。

そして、前にも言っていましたがマザーズは日経平均とかTOPIXに対して先行指数になっています。
なので、日経平均とかTOPIXが全然下がっていないから安心だ!ということではないです。
マザーズを見ると株式市場においてリスクが高まっているということがわかります。

インプライドボラティリティを見る

それだけではなく、オプションの世界のインプライドボラティリティではアメリカのETFが出来高が大きいのでわかりやすいんです。
そこのインプライドボラティリティがまだ全然上がっていないということは、オプションを利用するときのプレミアム費用が全然上がっていないということです。
アメリカの一番大きなドル建ての日本のETFをEWJといいます。

EWJのインプライドボラティリティ

これを見ると全然上がっていなくて、変です。

結論

結論からいうと、外資系の投資企業は日本に対してまだ懸念を持っていないです。
でもこれから懸念を持つと思う。
マザーズがこれだけ下がっているのにインプライドボラティリティが上がっていないのは変です。
日経平均とかTOPIXも全然下がっていなくて変です。
なので、短期的に少しリスクが高いと思います。

②長期的な日本株式のリスク

今度は長期的なことです。
今日の朝日新聞の記事(公的マネーが大株主、東証1部の8割 4年前から倍増)は恐ろしいです。
アベノミクスが始まって、恐ろしい勢いで日銀とGPIF(年金機構)のETF保有残高が増えています。

朝日新聞より引用

そして、今ではTOPIXの8割くらいがこの2つによって大株主になっています。
アドバンテストが29%、ファストリテーリングが22.1%を日銀とGPIFが持っています。まるで、中国です!

これは、とても重要です。
リーマンショック以降の量的緩和は世界の中央銀行がやっています。
でも、日本が明らかに違うのは株を買っています。他の先進国は株を買っていないんです。
この線は危ないと知っているので他の国はやっていなくて、資本主義を保護するためにはやってはいけないんです。
株というのは民間部門です。民間部門を政府がコントロールしてしまえば資本主義は終わります。
それだけではなく、債務の収益化システムになっています。
日本では他の国と同じように国債も買っています。

今は日銀は日本国債の60%くらいを保有しています。
これはどう頑張っても5~10年くらいで上限になります。90%以上になります。
そしたら日本の国債のマーケットは終わります。なくなります。
誰も取引しなくなると思います。
それが、本当に恐ろしい日だと思います。
それだけでなく、日本のETFなどを見ると恐ろしいです。

今はETFのマーケットの8割以上を日銀が持っています。
そして、日本の株価全体の12%くらいを日銀かGPIFが持っているということです。
そして、これを続けると資本主義が終わると思います。
資本主義が終わるというのは外部からの信用がなくなるということです。
MMTの皆さんの言っていることはわかります。
政府の赤字で買っていて、民間の方では黒字だから問題ない!
大丈夫じゃないです。
政府は破綻しないかもしれないし、MMTも合っているかもしれない。
MMTの理論は合っているかもしれないですが、それは問題ではないんです。
政府が破綻しなくても、政府の赤字はあるから何かをしなければならない。リストラもやり方を知らないみたいなので税金を上げるしかありません。
そして、これからやる制度は社会主義っぽくなると思います。
そういう風になると海外からの信用がなくなると思います。
これはとても長期的なことです。いつこういうことが起こるのか、どのように起こるのかはわかりません。
ただ、特にこれから投資をする皆さんには理解してほしいとても重要なことだと思います。

③僕の意見

短期的と長期的両方について話したいと思います。
いつもの通り、投資は自己責任です。

長期的にはどうするべきか?

まずしたいのは、長期的なおススメです。

1つのアイディアには資産の5~10%が上限です。
日本の株を持っている人たちに関してはこれからリスクが少し高いと思います。
コロナクラッシュがあるかはわかりませんが、何が起こるかわからないです。
だから、株の方から債権とか現金に長期的な老後資金としては移してローテートするべきです。
コモディティにローテートしてもいいとは思いますが、今金、銀、プラチナ、ビットコインの相関率が株式市場ととても高いです。
つまり、株式市場が下がったら今はコモディティも下がると思います。
なので、安全の部分とすれば日本の株から国債とか現金に移すべきだと思います。
一応、日本の歴史を見てみると1946年に財産税法というのをやっていたんです。すべて皆さんの財産は税金にされてしまうということがありました。
今の政府の赤字が続くとこういう恐ろしいことも日本では起こるのかもしれません。
分散しているのはどの国でどんなことが起こるかわからないからです。

短期的にどうするべきか。

今のところ日本株を少しずつ売った方が良いです。
特に僕がおすすめしていた銀行株とかも少し売った方が良いと思います。
そして任天堂とかのショートの方は保有したままです。任天堂のチャートは下がる良いチャートだと思います。

7974


そして、トヨタとホンダのペアトレードなどは安全だと思います。
1つがロング、1つがショートなので。

7203 / 7267

そして、僕が今好きなのは少し前にビデオ(ソフトバンクのボラティリティが上がる!マザーズと関係ある?)にしたソフトバンクのペアトレードです。今日はすごく良いパフォーマンスで4%のパフォーマンスでした。

9984 / 9434

ソフトバンクグループが4%くらい下がって、ソフトバンクモバイルが1%くらい上がりました。

今日も見てくれてありがとうございます!
ぜひ、英語動画も見てください!

おわりに

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