ハロウィンショック!日経平均がNYダウに追いつく?

はじめに

この数日間でアメリカ株はかなり下がっています。
しかし、日経平均は下がっていませんでした。ただ僕は2週間くらい前から日経平均にもショックが来るかも!?と言っていました。
今日やっと始まったかもしれません!
TOPIXは2%くらい下がり、日経平均も1.5%くらい下がっています。

日経平均

これからハロウィンショックは続くのかどうか?
何がどうなるのか?
そして、こういう時こそ長期と短期は別々に行動するんです。
今日はその辺りについて解説したいです!

今日のテーマ

①日経平均や日本のニュースに対するレビュー
②テクニカル分析
③僕の意見

①日経平均や日本のニュースに対するレビュー

日本のコロナ状況

日本のコロナ新規感染者数

日本はもうほとんど安定していて、ピークは8月でした。
これはヨーロッパとかアメリカとか南アメリカとかと比べると全然違います。

日本の経済指数

今週はたくさん経済指標の発表がありました。

まず、失業率の発表がありました。失業率は何も変わっていないです。
物価指数(CPI)も発表がありまだマイナスでした。
工業生産指数も予測と同じ程度でした。

日銀の定例会合も開かれて予測通りでした。
そして、GDPの見通しを下方修正しました。
それ以外には特にニュースはなかったんです。

なので、なんで急にチャートが下がり始めたかというと。

TOPIX

これはアメリカの市場に追い付いて来たということだと思います。
今日テクニカル分析をする前にまず皆に答えたいのは以下の質問の答えです。

「なぜアメリカ市場が下がっている時に日本市場は下がっていなかったのか?」

SPX

アメリカ市場はここ数週間で下がっていました。
数週間だけでなく9月の頭から7%くらい下がっているのに、なんで日経平均はほとんど動いていなかったのか?

日経平均

ここは僕の意見では2つあると思います。

日経平均が下がらなかった理由1:先物のポジション

ポジションを見る時はCOT Reportを見ます。日経平均の先物はとても大きな商品です。
ここを見ると今は日経平均のポジションはかなり過小評価されています。

日経平均の先物のポジション

なので、ここが1つの理由だと思います。元々過小評価されていたのであまり売り圧力がなかったんです。
その影響で日経平均はこの2か月間安定していたと思います。

日経平均が下がらなかった理由2:ドル円

ドル円と日経平均はいつもではないですが、長期的に一緒に下がります。
そしてドル円はヘンテコな動きをしています。レンジで動いているんです。

ドル円

104円から106円の間であまり動いていなかったんです。
だから、これも影響があったと思います。

でも、やっと今日動き始めました。日経平均から見ていきたいと思います。

②テクニカル分析

※チャート分析についてわからないことがある場合

MACDRSIボリンジャーバンド等のテクニカルのやり方をがわからなかったり復習したい場合は過去のビデオを見て下さい。投資のスタンスに関しては、長期投資について短期投資についてシャープ・レシオについても見て下さい。

日経平均を分析する

日経平均

日経平均はマウスの辺りの抵抗レベルをブレイクアウトすると思いました。

日経平均

実際にマウスの辺りでは6度くらいあった抵抗レベルを突破しかけました。
Wow!!と思った!
ただ、今は抵抗レベルの線より下まで来てしまいました。
これは英語で言うとFalse Break Outです。虚偽のブレイクアウトでした。ブレイクアウトの失敗です。
たしかに今は下がる傾向になっていますがとても強い下がる傾向ではないんです。
時々皆さんに知ってほしいのは強いパターンと弱いパターンがあるんです。False Break Outというのは強い下落パターンではないです。
ただ、抵抗レベルを突破しようとして失敗した。なので、それほど強くない。
これは一応理解してください。

日経平均

50日移動平均線は切っていて、ボリュームは特別ではないです。
MACDは青いもう少し早い線がオレンジの指数平均を突破して下がる傾向になっています。
これは15日から下がる傾向になっています。2週間前から僕は皆に言っています。※2週間前のビデオはこちら(日経平均これから下がる?【緊急MACDチャート】

日経平均

RSIも見てみると、下がっている傾向です。

マザーズを分析する

次はマザーズです。
マザーズも今日は3.4%くらい下がっています。これも僕は前からすごく強調していました。すごく重要で危ないです。

マザーズ

そしてこれは14日くらいから下がっていたんです。
RSIも下がる傾向ですがまだ過小評価されているレベルではありません。
そしてMACDも突き抜けています。だから、マザーズもまだまだ下がりがあると思います。
つまり、中小企業のITの方ではもう下がる傾向も売り圧力も2週間前から出ていました。
マザーズは先行指数です。

JASDAQ

JASDAQの方を見てみると22日くらいから下がる傾向が始まりました。
なので、順序があります。
まず初めに中小企業が売り圧力が出て、その後にTech(JASDAQ)に売り圧力が出て、最後に今大手株に売り圧力が出てきています。特にTOPIXの方に。
この順序を見ると投資家は一番リスクのある所から売って、利益確定とかをさせています。

相関率を分析する

これが続くのかどうかに関しては相関率を見ると思います。
相関率というのは2つの商品がどれくらい一緒に動くのかということです。
この相関係数を見る時は今はアメリカの株式指数が発生点だと思うのでSPXと比較したいと思います。アメリカの株式指数は僕の意見ではまだこれからも下がり続けると思います。

日経平均とS&P500の相関係数

今は日経平均とS&P500の相関係数はかなり高くなりました。なので、S&P500が下がり続けるとしたら日経平均も下がり続けると思います。

TOPIXとS&P500の相関係数

TOPIXの方も見てみると、それほど相関率は高くないですね。
ただ、ポジティブなので下がると思います。

この相関係数がとても重要だと思います。
今まで見ていたポジションの世界はたしかに今は低くなっていました。しかし、相関率は高いんです。
だからこそ今はたぶんもっと下がると思います。

どこまでの下落が見込まれるか?

どこまで下がるかというとそこが難しいです。
日本の場合ではマザーズから下がりが始まりました。

マザーズ

そのマザーズが下がるとしたらマウスの辺りまでだと思います。
1090レベルくらいまでは下がることができると思います。
そして、マザーズが1090レベルまで下がるとしたら日経平均はマウスの辺りまでだと思います。22700辺りまでいくと思います。

日経平均

③僕の意見

長期と短期の両方をするのがどれだけ重要なのか?

僕が皆にいつも言っているのは、投資は自己責任ということです。
そして僕の意見では投資は長期と短期の2つに分けるべきです。

なぜかというと、ほとんどのファイナンシャルプランナーやYoutuber等は長期積立だけを皆さんにおすすめしています。
特に長期積立を皆に簡単に誰でもできるよ!ということを宣伝しています。
これは間違っていると思います
たしかに長期積立は投資の大きな部分だと思います。
ただ、いくら分散していくら配当いっぱい続くから安心して寝れるよというのはかなり甘い考えだと思います。

めちゃめちゃ分散してタイミングを計ってローテートしてリバランスしても時々全部下がっちゃいます。
コロナショック、リーマンショック、新しく起こるかわからないハロウィンショック。
だからこそ、長期と短期を一緒にやるんです。
2つの口座を開けます。費用はたしかにもう少しかかるかもしれませんがそれは無視してください。
費用よりパフォーマンスです。
配当より元金です。
日経平均がこれからショックが起こるかも?もし起こるとしたら長期的な方では分散している全部の部分が痛んでしまうかもしれません。
でも、だからこそ短期を持つんです。

こういう時に波に乗るんです。
ここをぜひ皆さん理解してください。

あなたのお金をどうするべきか?

長期的なポートフォリオはどうするべきか?

まず長期的な世界の話をしたいです。

前から言っていましたが、ローテートです。
今は緑を赤の方にローテートするべきです。今はコモディティはそれほど安心ではないです。
これが長期の老後資金のおすすめです。

短期的なポートフォリオはどうするべきか?

そして短期投資の方では何をするのか?

短期的分析まとめ

僕は日本株はまだ危ないと思います。
たしかに先物の世界では今はあまり動きがないです。

日経平均の先物のポジション

ポジショニングがとても低いです。
ただ、ETFの世界。特にアメリカ時間のETFの世界がとても危ないと思います。
大きなETFを見てみるとここの世界ではまだまだ下がる確率が高いと思います。
なぜなら、インプライドボラティリティがまだ低いからです。
特に今低いと思うのは日本のとても大きなドル建てのETFのEWJです。

EWJのインプライドボラティリティ

EWJのインプライドボラティリティは上がっていますが、まだそれほど上がっていないんです。
もう1つの円建てのETFのDXJを見てみると。

DXJのインプライドボラティリティ

ここもまだ上がっているけど、あまり上がっていないんです。
これがヘンテコだと思います。
なぜかというと、例えばアメリカ株の大きなETFのSPYを見てみると。

SPYのインプライドボラティリティ

ここはかなり上がっているんです。
なのに、同じ時間で同じ取引場で動いている日本のETFがまだ上がっていない。
インプライドボラティリティというのは恐怖指数とも言えます。
これはPutオプション(売る権利)が買われている時にインプライドボラティリティが上がるんです。
ここの保険料がまだ低いんです。日本のEWJとDXJでは。
だからこそまだ短期的に危ないと思います。

短期的に実際にどうするべきか?

そして、実際にどうするべきなのか?
僕は短期的に切っています。
今のポートフォリオでは銀行株はほとんど切っています。

1615

1615は短期的にはほとんど切りました。そしてヘッジをしていた1321のショートは持ち続けています。
ロングを切って、ショートを持ち続けています。

7924

任天堂の方ではショートを一応持ち続けています。
今はちょっとややこしいです。

7203 / 7267

トヨタとホンダのペアトレードはカットです。これは明らかにトレンドが変わりました。

7203 / 7267

ソフトバンクのペアトレードも持ち続けています。
これも好きです。ソフトバンクグループを売って、ソフトバンクモバイルを買うんです。
そして、今はソフトバンクグループをもっと多く空売りするべきだと思います。

9984

下がる傾向が強いと思います。

これが今までの日本株のおすすめになります。

今日も見てくれてありがとうございます!
ぜひ、英語動画も見てください!

おわりに

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