バイデン大統領、NYダウはどう反応するのか?

はじめに

バイデンが当選した!勝利した!
マーケット、DOW JONESは短期的にどういう風に反応するのか?
それと、長期的にあなたのポートフォリオを組むべきなのか?
バイデン勝利はどういう影響があるのか?
今日は解説したいと思います。

今日のテーマ

①長期的にバイデン勝利がDOW JONESに影響を与えるのか?
②短期的にどんな影響を与えるのか?
③僕の意見

①長期的にバイデン勝利がDOW JONESに影響を与えるのか?

今日見ているメディアはMarket Watchというサイトを見ます。
これはAllSides.comによるととても中立的なサイトとして評価されています。
こちらの記事で彼が大統領になった場合の政策についておさらいしたいと思います。

コロナについて

これから一番注目されているのが、新しい支援策がどういう風にいつ出るのかです。
これはおそらく時間がかかると思います。
なぜなら、今は世界の誰もが大統領選挙にフォーカスしているんだけど。もっと重要なのがアメリカの国会の上院です。
アメリカの国会の上院と下院は選挙の前と後でパワーバランスがほとんど同じです。
上院では過半数より少し多い人数を共和党が維持しています。下院の方では民主党が過半数を維持したままです。
これがねじれ国会という状態です。建設的に議論して政策が出されます。
また、大統領選挙に関連して裁判が行われると思います。だから、新しいコロナに対する支援策が年末までにできるのかどうか僕は少し疑問を持っています。
そして、これはバイデンが大統領だろうとトランプが大統領だろうと時間がかかっていたと思います。

ヘルスケアについて

これは株式市場にそれほど影響がないと思います。
トランプはオバマがやっていたことをそれほど変えていないんです。バイデンが言っているのはこのほぼ変わっていないものにオプションを付けるということです。
それを追加してもそれほど株式市場に影響はないと思います。

税金について

一番大きいのが税金についてです。
バイデンが大きく発言していて、僕も反対しているところです。
これは、法人税を21%から28%に上げてしまう。
それにプラスしてキャピタルゲイン税の課税方法を所得課税に対応させるんです。
つまり、今まで所得税とは別に投資に関する税金はキャピタルゲイン税として課税されていたんです。23%くらいです。
それが、大きな利益を得た場合には40%くらい課税されてしまうようになってしまうんです。
これはすごく株式市場に影響があります。
しかし、上院は共和党が過半数を維持したままです。だから、新しい税金のプランの影響はゼロだと思います。
新しい大統領になっても全然変わりません。
ほとんどの法律が決められているのは国会の中です。国会の中の状況が前と変わらないので何も変わりません。
上院のマジョリティリーダーは税金を上げることに反対の立場です。
この辺りについては以前のビデオ(米大統領選挙、ねじれ議会は株価に有利?)で説明をしているのでぜひ見てください。

エネルギーについて

これからバイデンは再生エネルギー、クリーンエネルギーを支援するということです。
それプラス、Flacking、オイル、石炭に対して批判的に見るかもしれません。
しかし、それほど影響はないと思います。
石炭とかオイルのETFとか見ていると、ずっと下がっていて過小評価されているのでバイデンが勝ってもそれほど変わらないと思います。

テックに対する新しい法律について

これは新しいGoogleに対する訴訟です。
ここも前の訴訟とか歴史を見てみると、マイクロソフトとかも同じような訴訟を受けたのですが、影響はそれほどないと思います。

中国との関係について

ここはバイデンの発言と行動を見極めないといけないと思います。
今のところの事実は、トランプが中国との間に結んだ2020年から2021年の間で2兆ドルをアメリカから買うという協定がありました。
今のところ中国はコロナの影響で2020年に54%しか達成していません。そのため、バイデン政権は中国に対して再交渉するのか、中国に対してタフな目線でいるのかどうか注目するべきです。

これが長期的な株式市場への影響です。
はっきり言って、大きな影響はないと思います。

②短期的にどんな影響を与えるのか?

※チャート分析についてわからないことがある場合

MACDRSIボリンジャーバンド等のテクニカルのやり方をがわからなかったり復習したい場合は過去のビデオを見て下さい。投資のスタンスに関しては、長期投資について短期投資についてシャープ・レシオについても見て下さい。
この辺りに関しては、新しい本で使い方を解説しているそうです。一番下にリンクを付けておいたので興味のある方はご確認ください。

今はボラティリティや恐怖指数を見てみると。

VIX

数日間でVIXの状況は大きく変わっています。
完璧に下がりました。そして、大統領選挙の運動が激しくなる前の状況まで戻りました。
これがなぜ起こったのか?
僕の説だと、これはポジショニングだと思います。

大統領選挙の前に色々な人たちが空売りをしてヘッジをしていたと思います。
そして、今のところは裁判はありますが、ブルーウェーブはなくて、最悪な状況ではないとマーケットは判断しています。
そのため、ヘッジしている部分の保険などを売っています。その影響でボラティリティ指数は下がっていると思います。

そして、これはETFの世界でも同じようなことが起こっています。
世界で一番大きなETFはアメリカの株式指数に連動したSPYというものです。

SPY

ここを見てみると完全にVIXと反対になっています。
この数日間でかなり上がっています。
ボリュームもこの2日間はあまり大きくないです。
今はMACDは上がる傾向になっていますが、ここは本当に注意するべきだと思います。
なぜかというと、今は1か月の間で2回横切りがあったのでMACD自体で今は不安定になっていると言えると思います。
トレンドが何回も変わったりしているので、強いトレンドを見つけていないということです。
RSIも上がっていますが、ホンモノかどうか疑問だと思います。

SPY

ボリンジャーバンドも見てみると、ワニの口になっていますが今はボラティリティが上がったということだけを示していると思います。
今はボリンジャーバンドの設定は10日間で使っています。

S&P500の先物のポジショニングを見てみると、今はコロナの前のポジションより上がっているのでまだ下がれるかもしれません。
なので、注意するべきだと思います。

③僕の意見

いつもの通り、投資は自己責任で行ってください。

長期的にどうなるのか?
今のところはっきり言って長期積立投資に関してはバイデン政権になっても特に変わりはないので。

長期投資

赤の部分に移動させていた資金をもう少し元通りに緑の部分に戻しても大丈夫だと思います。

短期

短期的なポジションは今のところは24時間、48時間の様子を見たいです。
今のところはまだトレンドが明確になっていないです。
待つのは飽きるかもしれませんが、我々の感情は関係ないです。
トレンドがまだ明確ではないので僕は待ちたいです。
MACDのトレンドがホンモノなのか、RSIの投資がホンモノなのかを確認したいと思い、この24時間、48時間を見てからその時にトレンドを確認したいです。

今日も見てくれてありがとうございます!
ぜひ、英語動画も見てください。

おわりに

英語動画

元動画

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決算について学び始めたのでそちらの記事です。ぜひご覧ください。
【読書記録】決算を元に投資ができるようになりたい! 営業キャッシュフローのよい会社を買えとは?

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