2021年のTop10世界トレンド、投資チャンスはどこか?

はじめに

2020年はすごい年でした!
コロナがあった、大統領選挙、株式市場のすごい動き、色々ありました。
今年はもう少しで終わります。
2021年の世界のトレンドは何なのか?
世界のトレンドを掴んでどのように我々投資家は投資をしたら良いのかを解説します。

Economistが​来年注目すべき10のトレンドという記事を出している

色々な記事を見たいんですが、特に注目したい記事はEconomistが出した記事です。
Economistは毎年次の年のトレンドを出します。
そして、こういう記事を見て僕は逆のことをやろうとするんです。これが投資家としてのマインドセットだし、ライオン戦略です。
実際に見てみましょう。

トレンド1.ワクチン紛争

ワクチンがこれから開発されるかという問題ではなく、開発された後のワクチンの普及に関する問題です。
今はワクチンは2つ注目されています、モデルナとファイザーです。この2つではモデルナの方が圧倒的に安全です。
モデルナのワクチンは超低温度で運搬(管理)をする必要がありません。
なので、これがどうなるのか?
モデルナの株価を見て面白いことに気づいたのですが、マウスのところで空売り比率がとても上がったんです。

モデルナ

なぜかというと、ファイザーのワクチンのニュースが出た時すごく下がったので、それと同じことが起こると思った人がかなりいたんだと思います。

ファイザー

その後モデルナはほんの少し下がった後に今は上がっています。
だから、僕から見るとモデルナはちょっと面白いです。

モデルナ

買いはおすすめできませんが、見てみるべきだと思います。
特にファイザーはおすすめできません、なぜならファイザーは超低温度で管理をしないといけないのでファイザーやバイオンテックは少し危ないかなと思います。

トレンド2:強い会社と弱い会社が混ざった状態での経済回復

これは、会社の話でもそうですが、国の話でも同じようなことが言えます。
例えば、2020年でGDPがプラスになるのはG20の国では中国だけだったと思います。
他の国は皆マイナスになるのでかなり大きな差になっています。
そして、JPモルガンが2021年の第一四半期はアメリカのGDP成長率がマイナスになるのではないかと予測しています。
なので、もしかしたらコロナの感染者が急上昇しているため、経済回復は全然始まっていないかもしれません。
ここがどうなるのか?
ヨーロッパの経済、アメリカの経済に注目するべきだと思います。
これはワクチンがどれだけ早く普及できるかによると思います。

トレンド3:世界の混乱の修復

バイデン大統領はパリ協定に再度入るという事を言っています。
ここで面白いのは逆の方を見てみると、石炭とかフラッキングの株を見てみましょう。皆さん覚えていますか?選挙の前にトランプが勝ったらこれらの株を買え!そして、トランプが勝たなくても面白いかもしれないということを言いました。(トランプvsバイデンの大統領選挙シナリオ、どの株を買うのか?)
なぜなら、石炭やフラッキングの株にすごく関心が低かったからです。
そして、何が起こったか?
株を見てみましょう。

KOL

KOLはめちゃめちゃ上がってます。
環境保全のニュースばかりなのに、石炭のETFは上がっています。

FRAK

フラッキングのETFも上がっています。
なので、ここはニュースによる期待が低すぎる時とか関心がなさすぎる時には買っても良いということです。

トレンド4:米中のテンションの高まり

アメリカの新しい政権が中国に対してどういう貿易政策をするのか?
トランプ政権は中国に対してとても良い貿易協定を結んだと僕は思っています。
今はコロナの状況でどうなるのかとても不透明です。
中国がアメリカから買う取引高は2020年に対しては60%くらいしか達成していないという状況です。
これをどのようにバイデン政権は交渉するのか、これに対してバイデンが言葉ではなくどういうアクションをするのかを見たいです。
皆も注目するべきだと思います。

トレンド5:企業単位での米中摩擦

HuaweiやTikTokは技術や情報保護の観点でアメリカから大きな制裁を受けていました。
これがどうなるのか?
実は選挙のニュースが出始めたこの1,2ヶ月でTikTokのニュースはほとんど出ていません。
TikTokに関してはトランプ政権がByteDanceからアメリカのTikTok部門の20%をアメリカの会社が買うということの同意がありました。
それが確定するまではアメリカのTikTokをアメリカ人は使うことができないかもという話が出ていました。
今のところはこの話は全部休止されているので、これがここからどうなるのか?
僕の意見ではバイデン政権はこれに関してはそれほど進めないような気がします。
貿易の方ではたぶん進めると思いますが、技術的な部分は、、、、、まあ、アクションを見ましょう。
はっきり言ってここに関してバイデン政権は何をするのかわかりません。

トレンド6:コロナ後の生活はどのようになるのか?

ここはアメリカだけでなく世界的な大きなトレンドです。
自粛して家にいた人が多くなって、ネットフリックスを見たり、Zoomで会議をしたり、Amazonで買い物したりというような生活が浸透しました。
このようなトレンドが元通りになるのかどうか?
ここは面白いと思います。
今のところは、ほとんどの記事がワクチンはまだ時間がかかるから、、、などと言っています。
まだ、ZoomとかAmazonとかNetflixは伸びるというような記事をよく見ます。
僕はそういう記事を見ると逆のことをしたくなります。
あれ、本当なの?というような感じがするので、Zoomの株などはあまり買うような関心は持っていないです。

トレンド7:バカンスをする需要が下がる

これは皆言っています。
航空会社、ホテル会社に対して、まだまだ下がり続ける。まだまだ回復しないということを色々な記事が言っています。
ここは面白いです。
後で航空会社のビデオを出します。
皆が同じようなことを言っているような時には逆をするんです。ここは投資に対して面白いと思います。

トレンド8:環境保全はとても大きなトレンド

先程も出ましたが、環境保全は今とても大きなトレンドになっています。
僕は感情としては環境保全をすごく支持します。
しかし、僕の感情は別にしてマーケットを見ると、マーケットも環境保全のテーマに関してすごく関心を持っているんです。
ただ、面白いのは大統領選挙後からクリーンエネルギーETFはまだそれほど動いていないんです。

ICLN

一方で、伝統的な先程見たKOL、FRAKは先程見たように上がっているんです。
だから、皆が関心を持っているものを買ってはいけないと思います。
もちろん感情的には環境保全は支持しますが、投資は感情とは別でやった方が良いと思います。

トレンド9:去年予定されていたイベントが2021年に成功するか?

日本で行われるオリンピックやドバイExpoが2021年に予定されています。
特に日本のオリンピックが成功するかどうかは日本の経済にものすごく影響を与えると思います。
オリンピックが成功すれば、コロナから回復したという象徴になると思うので成功をとても祈っています。

トレンド10:それ以外にもリスクはある

今は大統領選挙のリスクやコロナのリスクばかりに注目していますが、他にもサイバーテロのリスクや核のリスクなども忘れないでくださいということが書かれています。
これに関しても防衛株やサイバーセキュリティ株などに注目してみても良いかもしれません。
今はあまり関心がないので見てみても良いかもしれないと思っています。

まとめ

これがEconomistが分析する2021年のTop10トレンドです。
皆に伝えておきたいのは、これからこういう記事がもっともっと出てくると思います。
それらを見て、共通点を見つけることが重要なんです。
共通点を見つけて、皆が同じことを言っていることに関して逆のことをするんです。
なので、そこを僕は見つけようとします。

今日も見てくれてありがとうございます!
英語動画もぜひ見てください。

おわりに

英語動画

元動画

影武者が決算を学ぶ!

決算について学び始めたのでそちらの記事です。ぜひご覧ください。
【読書記録】決算を元に投資ができるようになりたい! 営業キャッシュフローのよい会社を買えとは?

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