ブラックフライデー絶望、米リテール株価は大丈夫か?

はじめに

ブラックフライデー!
今年はどうだったのか?実は日本でもあるというのは僕は知らなかったです。
アメリカではブラックフライデーは大きなイベントでThanks Givingの次の日にオンラインショッピングの話題がたくさん出るので早く寝て、早く起きてすぐに色々なものを購入するというのが僕の思い出です。
ただ、ブラックフライデーは最近かなり変わってきました。
なので、どういうトレンドがあるのかを解説して、ポートフォリオをどうしたら良いのかを解説したいです。

ブラックフライデーの様子

ブラックフライデーに関する記事の場面の動画の切り取り

これは、Macy’sの画像です。
写真の左側が去年で写真の右側が今年です。
なので全然違う状況です。

世界的なオンラインショッピングの傾向を皆さんに解説したいです。

ショッピングの傾向について

Economistの記事によると、ブラックフライデーは世界的にはそれほど重要ではないんです。
ブラックフライデーは1日で多くのショッピングをするというイベントでした。
しかし、休日の小売の売上の割合を見ると全体の割合はオンラインショッピングとかが始まる前から見てみると下がるトレンドになっていたんです。

これはAmazonとかAlibabaとかが流行る前から下がる傾向になっていたということです。
これは世界の人のオンラインショッピングに対するマインドセットが影響していると思います。
休日を待って一気にショッピングをするということではなく、定期的にショッピングをするような傾向になっているということです。

また最近ではブラックフライデーだけでなく、サイバーマンデーというイベントもあります。
これはThanks Givingの後の次の月曜日です。
このサイバーマンデーの売上金額を見てみると、こっちの方がずっと大きくなっています。

こういうような傾向が続いているので、コロナの影響があるということだけでなくてもう少し昔からこの傾向が続いているということを皆さんに話したいと思いました。

他にも色々とデータが出ています。
今年のブラックフライデーを見てみると。

地域ごとの日毎の店舗の運営状況

それぞれの地域を見てみて、特にNorth America(北アメリカ)を見てみると、REVENUEが前日比で+2%、VISITSが前日比で+8%でそれほどブラックフライデーでも増えていないということがわかります。

他にもどのセクターが昨日と比べて上がったのかを見てみると。

Home & Gardenという家具やガーデニングに対する商品が一番購入されています。
これは自粛制度や在宅勤務が影響していると思います。

最後に見たい傾向は、どういう風に購入しているのかです。

ORDER(注文)を見てみると、2019年には初めてMobile(携帯電話)での注文がデスクトップの注文数が多くなっています。

各傾向を見てまとめると。
コロナの前からこの傾向は始まっているということです。
Holiday ショッピングの割合は下がってきていて、休日にまとめて購入するようなショッピングよりもっと分散させて購入するようになっています。
それだけでなく、ECを見るとブラックフライデーよりサイバーマンデーの方がもっと重要になっています。
そして、北米の方ではコロナの影響で今年は金額が下がった。
それと、家具などの家に関する部分が一番買われていた。
最後に、携帯電話で注文する傾向になってきています。
これらが今ブラックフライデーに対して起こっていることだと思います。

僕の意見

いつもの通り、投資は自己責任です。

今日話したいのは長期的な部分に関してです。

長期投資

米国の小売の一番大きなETFはXRTだと思います。

これはS&P500のリテールETFです。

XRTの構成銘柄上位10

ここにはオンラインの小売会社だけではなくて、伝統的な小売会社も入っています。
なので、これも良いですが、これよりもっと良いのがあると思います。
今の傾向はコロナだけの問題ではなく、時代的に変わっていくと思います。
オンラインが進んでいって、ブラックフライデーが1日ではなく、1週間、1ヶ月の大きな売上が上がる傾向になっていると思います。
皆、ショッピングしたい時にするんだと思います。1日に買いたいものをまとめて列に並ぶという人が少しずつ減っていっています。

なので、他のETFを見た方が良いと思います。
世界的に有名なものはIBUYやEBIZやONLNというものだと思います。世界的なリテール会社を集めた会社です。
ONLNが今はとても人気になっていますが、僕は少し批判的です。

ONLNの構成銘柄Top10

なぜかというとあまり分散されていないように見えるからです。
これは、AmazonとAlibabaで割合が30%ほどになっています。
なので、AmazonとAlibabaを買うだけで同じようなパフォーマンスが出てしまうと思います。
だから、僕はオンラインショッピングに関するETFではIBUYというものが良いと思います。
中国、イギリス、ドイツ、日本に対して色々分散されています。

IBUYの構成銘柄Top10

そして、一番大きくても割合が5%なので会社も分散されていて良いと思います。

IBUY

IBUYのチャートを見てみると、コロナの底を打ってから200%ほど上がっています。
なので、かなり上がっています。
ここからミスしてしまったらどうしようと思うかもしれませんが、オンラインショッピングはまだまだ新しいと思います。
だから、このIBUYを一気にあなたのポートフォリオに突っ込むのではなく、定期的に毎月少しずつ投資した方が良いと思います。
投資をしながら時々アメリカの一番重要な経済指数を見てください。いちばん重要な指数はU.S. Retail Salesです。

今はこれは5月と6月に回復があって今はコロナ前の元の状況に戻っています。
これは、オンラインショッピングの影響です。
もちろん皆が外に出ているわけではないです。
ここを見ながらIBUYとかを少しずつ長期のポートフォリオに入れても良いかなというのが僕のおすすめです。

今日も見てくれてありがとうございます!
ぜひ、英語動画も見てください。

おわりに

英語動画

元動画

影武者が決算を学ぶ!

決算について学び始めたのでそちらの記事です。ぜひご覧ください。
【読書記録】決算を元に投資ができるようになりたい! 営業キャッシュフローのよい会社を買えとは?

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