今アメリカ株はバブル相場なのか、爆発するタイミングはエモーションで決まる?

はじめに

バブル相場が爆発!崩壊!
こういう記事が最近たくさん出ています。
今回はこのバブル相場について話したいと思います。
なぜこのような記事がたくさん出ているのか?バブル相場とは何なのか?

アメリカ株がバブルだと警鐘を鳴らす記事が出ている

今は一番投機的なマーケットだ!と言っているような記事や、バブルの崩壊はいつ起こるのか?というようなことを言っているような記事があります。

それだけでなく色々な記事が出ています。

今は本当にバブルなのか?
ここをもう少し詳しく見るべきだと思います。

特に今はテスラがS&P500に採用されます。
その前に買う圧力が出ているなど色々な話が出ています。
バブルなのかを考える時にはチャートを見ることが重要です。

今日はボラティリティの世界などを見て過大評価されているのか、不合理な世界なのかを見たいと思います。

アメリカ株がバブル相場なのか検証する

※チャート分析についてわからないことがある場合

MACDRSIボリンジャーバンド等のテクニカルのやり方をがわからなかったり復習したい場合は過去のビデオを見て下さい。投資のスタンスに関しては、長期投資について短期投資についてシャープ・レシオについても見て下さい。

チャート分析

そして見るべきチャートとしてはS&P500が適切だと思います。

今はちょうど3700という大きな数字の手前の3699です。

MACDを見ると上がっているところで、マウスのところで下がると思ったのですが横切り切らなかったので、まだ上向きに行っているということです。

RSIもとても重要です。
今は66です。RSIはぜひ過去の動画を見てほしいのですが。(上にリンクを貼ってあります)
RSIは14週間の平均の上昇率 / 平均の減少率なんです。
なのでモメンタムなんです。
ここのモメンタムを見ると今は高いのですが、それほど高くないです。
それは、少し前に安定の期間があったからだと思います。だから、コロナの前とかと比べても今は低くなっています。

それとボリンジャーバンドを見てみると今は幅の中です。ここもそれほど過大評価されていません。

S&P500のポジション分析

チャートでもっと重要なものはポジションです。

COT Legacyの純投機ポジションを見てみると。
全然過大評価は示していません。

CFTCのポジションを見てみると。
ここも普通です。

S&P500(SPY)の空売り比率の分析

SPYの空売り比率も見てみると今は13.76という数値になっています。

SPYの空売り比率

だいたいこれも平均くらいです。

なので、今のところはS&P500については過大評価は見えません。
けど、ボラティリティのところも見たいです。

なぜバブルを探るのにボラティリティが重要なのか?

ボラティリティというのは僕の意見では相場全体の恐怖指数だからだと思うからです。
オプションの全体のマーケットの金額は株、債券、FXより大きいんです。
なので、ここで本当の恐怖があるのかどうかを探ることができると思います。

ボラティリティの分析

そして、一番合っていると思うのはVIXです。
これは未来の30日の変動率を予想するものです。

今のところこれは20.8ということでそんなに高くないけど、そんなに低くもないです。
コロナの前の時期は10から15のレベルの時が多かったんです。
なのでまだそこまでは下がっていないということが重要だと思います。

そして、下がる傾向はMACDを見てもわかりますし、RSIも50を切っています。

ボリンジャーバンドも今は幅が広く、下がっているということです。

VVIX / VIXの分析

もう1つ僕が新しい本でも書いた(下にリンクを貼っておきました)のですが、VVIX / VIXは今のところ先行指数になっています。

コロナの底も株式市場の底の前に最初に底になりました。その前の頂点もこれが先行指数でした。
このVVIX / VIXを見てみると。今はチャートも順調に上がっていると思います。
そして、直近のチャートパターンはWパターンで良い形です。

週足の方でもまだコロナの前のところまで戻っていないので、ここを見ても過大評価はされていないように思えます。

なのでこれまで見たものを全部見てもそれほど過大評価されていないような気がします。

Pivot Point分析

一応、どのレベルにいけば過大評価になるのかをPivot Point分析で見てみます。

S&P500のPivot Point分析

今はちょうど3700の辺りで、RSI70はとても近いので、RSI80のレベルかなと思います。3898というレベルです。
なので、今から200ポイントくらい上昇すると過大評価になるかもしれないということを示しています。

僕の意見

チャートは過大評価を示していない。しかし、記事はたくさん出ている。
これをどう捉えるべきなのか?

マーケットは感情でできているもの

マーケットというのは人の感情でできたものです。
ファンダメンタルだけでもテクニカルだけでもなく、人の心理とアルゴリズムが集まって作った価格です。

グーグルで僕が調べるのは、stock market bubbleと入れるんです。

ここを見ると何人が本当に検索しているのかがわかります。
ここが多くの人が検索しているということは恐怖指数が高いということだと思います。
高い時はマーケットクラッシュはないと思います。
逆に買うタイミングだと思います。
チャートを見ると今年の5月、6月は高かったんです。
でも全然マーケットは下がりませんでした。逆にこの時は上がり続けました。

なので、色々な人が検索していたということなので恐怖指数が高かったんです。

また、2018年の1月の終わりから2月にかけて検索数が多い時がありました。

その時はちょうどマウスの辺りだったんです。
その直前はRSIが90までいっていたんです。
そこから下がり始めた時に検索をしていた人が多かったということです。

そして、その前の検索が多かった2017年7月の終わりの辺りを見てみると。

マウスの辺りでその時は上がりも下がりもなかったです。
ただ、恐怖が高まっていたようです。
マーケットというのはそういうもののようです。色々な人が懸念していて、色々な人が心配しているとだいたいまだ買う圧力が残っているということです。
心配している人はたぶんもう既に売っているか、まだ買っていません。
だから、買う圧力が残っているんです。
買う圧力が残っているからこそまだ上がるんです。

結論:バブルではない、安心して投資をして良い

僕の結論は、今はバブルではないです。
チャートも見てみるとまだ週足のRSIは70も超えていません。
心理的なグーグル検索の結果を見てみても今は少しバブルを検索している人が多いです。
最後に、VIXもまだ21くらいなので、15くらいまで戻らないと本当のバブル相場とは言えないと思います。

だから、皆さんに対する僕のおすすめは安心的に、長期的に投資を続けるんです。

長期投資

そして、もちろんバブルのシグナルが何か出たら僕は皆さんに報告します。

今日も見てくれてありがとうございます!
ぜひ、英語動画も見てください。

おわりに

英語動画

元動画

影武者が決算を学ぶ!

決算について学び始めたのでそちらの記事です。ぜひご覧ください。
【読書記録】決算を元に投資ができるようになりたい! 営業キャッシュフローのよい会社を買えとは?

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