NY原油のチャートが危ない、エネルギー株価に影響ある!

はじめに

原油オイル
チャートが少し危なく見えます。MACDを見ると交差をしています。

ここからオイルはどうなるのかそれとオイルが下がるとしたら、エネルギー株にどういう影響があるのかを解説したいと思います。

ニュースは何があったのか?

アメリカの原油の在庫が増加している

まずはこのニュースです。
アメリカで原油の供給に関するデータが毎週発表されます。
これはアメリカのAPIという組織からアメリカの原油の在庫の変化状況について発表されます。
今週と先週で在庫増加になっていました。
マーケットの予測は減少だったんので、在庫が上がっている。
つまり、オイルはコモディティでほとんど他の商品と似ていて需要と供給で価格が決められています。
需要より供給の方が多くなると価格は下がりやすくなるということです。
サプライが多すぎるということです。

オイルには2種類あってアジア時間によく取引されているブレントオイルとヨーロッパ、アメリカ時間でよく取引されているクルードオイルというものがあります。

そして、僕が記事を読んでいると。
ブレントオイルは中国が一番大きい輸入国なんです。
中国ではコロナなで下がっていた時にオイルをいっぱい買っていました。
在庫をいっぱい膨らませていました。
だから、今のところあまり輸入の必要がなくあまり買っていないという状況でオイルの在庫が少し増加している傾向がここ何カ月間も続いているような状況です。

今は先物がcontango(コンタンゴ)になっている

それともう一つは面白いニュースもあったのですが、 今はcontangoになっているということです。
contangoというのは、先物の世界だと先物は期限があります。例えば今月に期限切れになってしまうもの、来月に期限切れになるものそれぞれに価格があります。
期限によって価格が違います。
そして、今月、来月、その次と期限を迎えるもので線を引いたものがフューチャーズカーブというものになるんです。
このフューチャーズカーブはだいたい上がります。未来に行くともっと価格が上がります。
なぜかというと在庫を管理する費用があるから、輸送の費用などがあるからです。
今のところはブレントオイルはcontangoになってしまったということです。
これは普通なのですが、一番期限が近いものの価格が一番低くなっています。
だから、今は短期に対しては価格が悲観的ということで、先物の世界では一番最初に期限満了になるものに対して売り圧力があるということです。

テクニカル分析

※チャート分析についてわからないことがある場合

MACDRSIボリンジャーバンド等のテクニカルのやり方をがわからなかったり復習したい場合は過去のビデオを見て下さい。投資のスタンスに関しては、長期投資について短期投資についてシャープ・レシオについても見て下さい。

チャートを分析

今日見ているのはクルードオイルです。これはアメリカ時間に一番良く取引されているニューヨーク原油と言われることもあるものです。

一番最初に気づくのはMACDです。
今は下向きに通ったばかりです。
トレンドは短期的に下がるかもしれないということを示しています。

面白いのはこれがちょうど起こっているのがちょうど上のチャートのところでゴールデンクロスが起こっている時と同じ時です。
ちょうど50日移動平均線が100日移動平均と200日移動平均をちょうど突破しているところでMACDのトレンド転換が起こっています。
ゴールデンクロス、デッドクロスについては新しい本に書いてあるのでぜひご覧ください(下にリンクを貼っておきました)

僕の経験ではこれをゴールデンクロスはもう少し長期的な考え方なので短期的にはMACDの方がもっと合っていると思います。

他のところを見てみると、ボリュームはそれほど多くないです。
なので、ボリュームは対して大きなことを示していないと思います
MACD は下がっている傾向でRSIの方もまだ下がってない傾向です。
まだ62です。

ボリンジャーバンドを見てみると今はまだ幅の中でしかも幅は今すごく狭いということなので、今は標準偏差がとても狭い縮小していて、ボラティリティが縮小しているということです。
ここを見てみるとそうだねボラティリティはいつでも上がれるような感じはしています。

ポジションの分析

ポジションとかを分析してみると。

純投機のポジションを見てみると、今のところクルードオイルは特に過大評価も過小評価をされていないということを示しています。

オプションの分析

また、ETFのオプションの世界を見てみます。
一番大きな原油のクルードオイルのETFはUSOです。

USOのインプライドボラティリティ

ここは今のところ ETF のボラティリティがかなり低いです。
しかもこの低さは20%という値なのでほとんどコロナの前に戻ってしまいました。
なので、オプションの世界ではPutオプションを買っていて、恐怖はほとんどないということを示しています。
なので、少し危険性があるかなと思います。

僕の意見

いつもの通り、投資は自己責任です。

長期的なおすすめ

長期的にはこれはあんまりそれほど関係ないと思います。
今日話したいのは長期ではなく、短期投資に対して話したいと思います。

長期投資

短期的なおすすめ

これから数日か数カ月間で何が起こるかに対してです。
原油は短期的に下がる傾向が強いかもしれません。

しかしここで見なくちゃいけないのは、今ほとんどコモディティは全部アメリカドルと一緒に動いています。
つまり、アメリカドルが上がる度、下がる度にコモディティは逆変動をしている傾向が今とても強いです。
今のところはまだアメリカドルは下がっている傾向なので、それほど原油はすごく下がらないと思います。
アメリカドルが下がっているときはだいたいコモディティは上がる傾向なんです。
ただし、このアメリカドルの指数のDXYを見てみると、今のところはもしかしたらボトムになるかもしれません。

まだわからないので、短期的に上がるかもしれません。
これが上がり始めたらもちろん原油はもっと下がり始めますのでここをよく見ておくべきだと思います。
ただ、原油はたぶん暴落はしないと思います。
少しここから下がる傾向がある、下がるリスクがあるとは思います。

クルードオイルとXLEの相関係数

クルードオイルとXLEの相関係数がかなり高いです。
全然低かったのが今またかなり高くなっているので特にXLEの方、アメリカのエネルギー株はもしオイルが短期的に下がり始めるとしたら、XLE の方も少し下がるリスクはあると思います。
なので、僕の今のところのおすすめはもしあなたが短期的な投資でXLEとかアメリカのエネルギー株を保有していた場合は、少しポジションを縮小していいか
もしれないと思います。
しかし、決して全部売れとは言っていませんけど少し今はオイルが下がるリスクがあると思うのでみなさん気を付けて下さい。

今日も見てくれてありがとうございます!

おわりに

元動画

影武者が決算を学ぶ!

決算について学び始めたのでそちらの記事です。ぜひご覧ください。
【読書記録】決算を元に投資ができるようになりたい! 営業キャッシュフローのよい会社を買えとは?

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