中国11年ぶり物価指数減少、英国ワクチン配布、日本機械受注急上昇、バイデン100日の目標 【国際ニュース】

はじめに

国際ニュースの解説をしたいと思います。

いつもの通り皆さん最初は世界のニュースを見るときにはまずは客観的に数字を
みます。
すべてのニュースは全部株市場に含まれているのでそこから最初に確認したいと思います。

世界の株式市場

ほとんど株式市場は小さな動きばかりです。
一番動いているのが日本と香港です。
僕が見ていると、香港はアメリカのトランプ政権の制裁ニュースをそれほど気にしていないような気がします。
そして、面白いのは日本株と香港株の相関係数がかなり上がっています。ぜひ、そこも注目してほしいです。

経済ニュース

中国の物価指数が11年ぶりに減少

中国の物価指数が11年ぶりに減少したというニュースです。
中国の物価指数は0.5%前年比で下がったということです。
マーケットの予測は0%ということだったのでここはかなり大きな出来事だと思います。
物価指数がマイナスというのはデフレを意味しているので、2009年10月以来のデフレということになっています。

ほとんどのニュースは食料の価格ですけど特に豚肉が12.5%下がったということです。
これは物流の動きもありますし、去年コレラの影響があったため中国の豚肉の供給がかなり減少してしまったという影響があったということです。
ということは、一時的なことなので中央銀行としてはデフレの懸念を考えていなくて、まだまだここから金融の緩和ではなく引き締めを続けるということを言っています。
だから、ここもまた他の中央銀行と全然違う戦略を中国は行っています。

詳しくは過去の僕の中国のFX戦争のビデオ(中国FX戦争、株が急騰!)とかを見てください。

オーストラリアの消費者態度指数が10年ぶりの高さ

他の今日の経済ニュースはオーストラリアの消費者態度指数が10年ぶりの高さになったということです。
4.1%の上昇でこれは2010年の112というレベル以来の高さに上がったということです。

中国の企業の物価指数は予想通り

その他には、中国の消費者物価指数ではなく企業の物価指数も発表されました。先ほど話していたのは消費者の物価指数です。
企業の物価指数の発表されて1.5%の減少でした。
ここはマーケットの予測よりは悪くなかったので、予想通りなニュースだと思います。

日本の機械受注が20年ぶりの大きな上昇

最後は、日本経済ニュースです。機械受注という経済指標が発表されました。
これはマーケットに予測をかなり上回りました。
マーケットの予測は2.8%の減少ということでしたが、17.1%の上昇でした。
これはなり大きなbig beat です。しかもこの数字を見てみるとこれほど上がったのは20年ぶりくらいかもしれません。

かなり大きな回復を示しているこということです。
日本の企業なども回復を実体経済でしていることは明らかだと思います。

社会ニュース

世界のコロナ状況

世界のコロナ新規感染状況


今日発表された世界の陽性人数は8日時点で584,413人ということです。

世界のコロナ死者数

世界の今日の死者数は8日時点で11,714人ということです。

このテストの結果はまた平日のデータに戻りました。しかし、陽性人数がそれほど上がらなかったのでポジティブなニュースかなと思っています。

国別コロナ感染状況
国別コロナ感染状況

国ごとに見てみると。
平日のデータに戻ってもイギリスとフランスの方は少し安定を示していると思い
ます
インドの方も安定を示しています。
まだ安定していなくて一番注目する国はやはりアメリカ、ブラジルとトルコかなと僕は思っています。

アストラゼネカのワクチンはまだ効果が低い

それ以外のニュースは、アストラゼネカのワクチンにニュースです。
今話題になっているワクチンは、ファイザーのワクチン、モデルナのワクチン、アストラゼネカのワクチンです。
アストラゼネカのワクチンは治験がもう少し必要という発表をしました。
なぜかというと効果がまだ少し低い。特に2回接種したときに70%だけの効果が出たと言うデータが出ています。
ここに対して疑問が色々ありました。
ここのデータを見てみると少し良くないと思います。
なぜかというとワクチンを接種すると70%の確率で病気の発表を予防することができるようです。
しかし、感染を防止する効果はたったの27%というデータが出ています。
感染を予防する方が病気自体を予防するより重要です、なぜなら病気が発症しなくても感染が広がってしまうとどうしようもなくなってしまうからです。
なので、ここはもしかしたらアストラゼネカの株価に対して悪影響を与えるかもしれないかなと僕は思っています。

イギリスは世界の研究所になっている

今日の世界ニュースはワクチンやコロナのニュースばかりです。
なぜなら、イギリスで初めてワクチンの接種を行ったというニュースがあったからです。

ウォールストリートジャーナルの記事では今はイギリスが研究所になっているということです。
これからイギリスで行われるワクチン配布のやり方などをどのように対応するかによってアメリカ、ヨーロッパ、日本などの他の国に対しての実験台になっているといわれています。
ここで同様に新しい問題が出るか出ないかをみんなで注目すべきかなと思っ
ています。

バイデンは最初の100日で1億のワクチン接種を行う

そして、バイデンさんも新しい発言をしました。
1月20日に任命される予定ですが、最初の100日では1億のワクチン接種を行いたいと言っています。

最初の100日ににやることをいつも大統領は言っていました。
この最初に100日がどうなるのかということが、4年間の支持率を左右するということがあります。

質問コーナー

バンガードのVTをなぜおすすめしないのか?

前のETF のビデオ(【初心者でも簡単】ETF投資で老後資金ポートフォリオを作る!)でも言ったと思いますが。
VTというのは相関係数を見てみるとほとんどこれ S&P500と同じです。
つまり相関係数を見て SPYとの相関係数を見るとほとんど同じなんです。

VTとSPYの相関係数

つまり、VTを買っても全然分散をしていない、全然多様化していないと思います。
ただ VTトータルワールドって書いてあるんだけどほとんどの大きな部分はアメリカ株です。
なので、ぜひ僕のビデオもう一回見て下さい。
僕のオススメはアメリカとアメリカ以外の ETF を別々で分けることです。
VTを買ってもあまり多様性がないので投資に対してはシャープ・レシオを下げてしまうと思いますので僕はお勧めはしません。

投資信託の債権レバレッジファンドはどう思うか?

これは商品によって違います。
レバレッジは基本的には必要じゃないと思います。しかし、債権の世界だとイールドが出ない場合にレバレッジを使っている場合があります。
しかし、どういう風になんのレバレッジを使っているのかを全部読まなくちゃいけないと思います。
僕はレバレッジファンドを好きじゃないです。

中国の地価暴落についてどう思うか?

今地価暴落はあるのでしょうか?
今日発表された消費者物価指数は下がってますけど、僕が知っている限り地価暴落はないと思います。

金利の低い国債を買う理由は?

これは金利の問題ではないです。
世界中の人が今はイールドにすごく注目しています。
低金利の世界だととにかくみんな金利が欲しい。配当が欲しい。
どれだけイールドを上げられるかということが考えてしまう。
僕はこれは間違いだと思います。
イールドの利回りよりもっと重要で、配当に利回りよりもっと重要なのは
実際の元本のパフォーマンスです。
こっちの方がもっと重要だと思います。
特にここに国債は安全商品です。

長期投資


何が起こるかわかんないのでヘッジのため、保険のために国債を持つべきだと思います。
しかも今のところもほとんどの先進国の中央銀行はまだ金融緩和拡大をするという発言をしているので、量的緩和を拡大した場合は国債の価格もこれから上がるかもしれないという考えもあると思いますので、これも国債を持つ理由だと思い
ます。

今日も見てくれてありがとうございます!
ぜひ、英語動画も見てください。

おわりに

英語動画

元動画

影武者が決算を学ぶ!

決算について学び始めたのでそちらの記事です。ぜひご覧ください。
【読書記録】決算を元に投資ができるようになりたい! 営業キャッシュフローのよい会社を買えとは?

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