コロナ長期戦、「ゾンビ企業」が増殖、あなたの潜在GDPを上げよう!

はじめに

ゾンビ企業が増殖している!
面白い記事が日経新聞で出ています。
日本の生産性について、日本のゾンビ企業の歴史、日本の潜在GDPというのが我々の人生に対してこれは全部関係あります。
ゾンビ企業がなぜ問題なのか?
それとどういう風に我々の人生に影響するのかということを解説したいです。

ゾンビ企業とは?何が問題?

資金供給によって生き残ってしまったものがある

今日紹介したいのはこの記事です。
コロナが長期化してゾンビ企業の増殖に身構えているという記事です。
これはどういうことなのか?
日銀は3月以来融資を増やすために、金融機関に有利な条件で資金供給する政策を導入して拡充してきていました。
そして、11月下旬時点の残高は51兆円という規模になりこれは国内総生産(GDP)の1割にあたる水準になっているということです。
そして、政府による資金供給なども影響して企業の倒産や失業者の増加は一定程度に控えられているということです。
黒田総裁も資金供給は効果があると話しています。
しかし、ゾンビ企業が問題になっているということを言ってます。
資金供給によって生産性の低い企業が生き残り、中長期的に成長力を押し下げることによって、物価の低迷も長引くということが懸念されています。
本来は廃業しているはずの非効率な企業も延命されているということです。

倒産するはずの会社が生き残ると潜在GDPが下がる

支援しすぎると本当は倒産するはずなんだけど、支援ばかりしていてずっと倒産しないということが起きます。
これは経済に影響します。
なぜかというとこれがずーっと続くと、日本の潜在成長率(潜在GDP)という所にダメージがあります。
潜在GDPとは何なのかということを説明したいです。
どういうふうに日本は他の国と違うのか?
潜在GDPというのは本来のGDPです。ポテンシャルGDPとも言います。

全ての労働や設備などの投資をした資本が全て効率的に使えた場合のMAXのGDPです。
日銀も発表しているものです。

Output Gapと言って、潜在GDPと実際のGDPの差を見ています。
だいたい景気後退になるとすごく下がってしまうというのが普通です。
しかし、この潜在GDPの成長率だけを見てみると。

これはずっと下がっています。
これも1つの理由で日本のGDPも上がっていないと思います。
なぜかというと潜在GDPそのものがずっと低くなっているから、いくら頑張っても成果は出にくいんです。
このポテンシャルが何で低くなっているというと。
上の図のTotal factor productivityという生産性というところがすごく低くなっているんです。
今はほぼゼロになっています。
生産性を上げるのがとても重要です。
つまり、企業を支えすぎて支援をしすぎると、ゾンビ企業が残ります。
これは、国にとって良くないということです。
助けすぎるのは良くないっていうことでうs。
ここが、実はこれはバブル崩壊の後にも続いていた90年代の前半の問題でもありやったんです。
しかし、今でもまた問題になるかもしれないというのが事実だと思います。

日本の倒産や失業の数は本当に少ない?

ここを例えば日本を他の国と比べてみるとどういうように状況が違うのか?
ここもちょっと見せたいと思います。
それぞれの国の倒産の件数がどれくらい変わったかを見るとわかると思います。

アメリカの倒産の数を見てみると。
コロナで増加しました。

一方で日本で見ると。
ほとんどあまり変わらなかったです。

日本だけではなく、イギリスの方でもあまりなかったし。

ドイツの方でもあまりなかったんです。
アメリカ以外の先進国(ヨーロッパや日本)ではゾンビ企業が残っている確率が高いと思います。
あまり倒産の数が上がらなかったんです。

そしてこれは、企業だけではなく失業率でも見えると思います。
もともと日本は低い失業率です。

日本の方だと3%程度に失業率を下げているようです。しかし、これはちょっと低すぎるかもしれないです。

ヨーロッパとか見るとみると、平均的に8%ぐらいです。

アメリカの方を見てみると平均的に6%から5%ぐらいです。

日本はかなり低いので、もしかしたら企業だけではなく労働者も保護されすぎているというリスクもあるかなと想像しています。

僕の提案

やっぱり、潜在GDPは上げないといけない!

みんなの人の仕事と企業会社を保護するのは当たり前じゃないか?
と考えている人たちもいるかもしれないのでここに僕の意見を述べたいと思います。
もちろん、ケースバイケースで事情があることは認識しています。
ただ、国のために潜在GDPを上げないといけないということは皆が同意できると思いますね。
潜在GDPを上げないといくら頑張っても国はそれほど変わらないんです。

助成金を与えるだけでなく、トレーニングもさせるべき!

短期的に考えてると助けられているという良い面もあると認識しています。
しかし、長期的にはトレーニングプログラムが重要だと思います。
政府のから給付金とか助成金とかを出すのも良いと思いますが、本当に必要な時だけに渡して、渡すだけではなくもっとトレーニングプログラムを提供するべきだと思います。
もし給付金を受け取るとしたら、条件付きでやったほうが良いかもしれないです。
新しいトレーニングプログラムや新しい技術をキャッチアップしてもらうんです。
菅政権も新しいデジタル化の促進をしています。
なので、条件を付けながら給付金とか助成金を出した方が良いかなと思います。
これが1つの提案です。

税金を下げるべし!

もう1つの提案は、今のところは政府の税収の想定が8兆円程度下がっているようです。
なので、税収がだんだん下がっていて、今回はリーマンショック以来の想定の下回りをしているようです。
今は税収も下がっていて、給付金や助成金を出しているので、政府も困っているいると思います。
このシステムは、税金をもらって政府がそれをどういう風にに与えるか決めて我々に配り返すというのはあまり効率的ではないと思います。
最初から税金を下げて、それであまり助成しないという制度の方が良いと思います。
そして、今のところ菅政権もこれをやっているようで、素晴らしいと思います。

全部素晴らしいと思います。
これをして、消費税の方も下げて、できるだけ我々国民と企業の方にかける税金を最初から少なくして、税金はあまり払わないけど、あまり助成金ももらわないという方が良い仕組みだと思います。
つまり、助成金や給付金をあまり政府がしなく、ただ税金を下げて、我々が自分で危機になった時は、貯めたお金で自分たちを助けるというようなことが良いと思います。
もちろん、助けなくちゃいけない会社や助けなきゃいけない人々はいるときはいます。
ただ今のところデータを見てみると、この低迷は止めなくちゃいけないです。このポテンシャルGDPは日本の失業率、日本の倒産率は全部見てみるとアメリカと比べると低すぎるかもしれません。
なので、こういう仕組みがあってもいいかなと日本の政府に提案をしたいかなと思います。
これが僕の解決方法です。
皆さんは自分の生産性を上げるためにYoutubeやSNSなどいろんな道具を使いながら自分の生産性と能力を上げていってください。
そうすれば、自分のポテンシャルGDPを上げることができます。
そこも皆さん希望を持ってがんばってください。

今日も見てくれてありがとうございます!

おわりに

元動画

影武者が決算を学ぶ!

決算について学び始めたのでそちらの記事です。ぜひご覧ください。
【読書記録】決算を元に投資ができるようになりたい! 営業キャッシュフローのよい会社を買えとは?

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