日銀が資金繰り支援を延長、もうすぐ限界だ!

はじめに

政府が追加の経済支援策を発表した!
色々なお金がかかっていますが、そのお金はほとんど新規国債発行した分から来ています。
政府がもっと借金を増やして、日銀が買っています。
日銀が買うのは限界が来るのか?解説したいと思います。

ニュースは何なのか?

先週ニュースが出ました。
政府の財政支出が40兆円というニュースです。
ここだけでなく、日銀の方からも企業への資金繰り支援を延長するというニュースも出ました。
政府と日銀がそれぞれ新たな政策を出しています。これは良いことだと思います。
今はやらないといけないです。
そして、この政策の効果はあるみたいです。
日本の銀行の融資額を見てみるとコロナの後で急増しています。

日銀に限界はあるのか?

しかし、日銀に限界があるのか?ここについて意見を述べたいです。

コロナの感染者数が上昇しているので政府と日銀で支援策を出すしかないと思います。
しかし、いつかは限界になると思います。
これは数字的にです。

今年は新規国債発行が初めて100兆円を超えました。
リーマンショック時の2倍以上になっています。

これはもちろんコロナの影響もありますが、政府がもらう税収も下がっているということが原因としてあります。

国債をいっぱい発行して国民を助けるということは今までずっとやってきたことです。
ただ、これには限界があるかもしれません。
なぜかというと、国債を買っているのはほぼ日銀だけだからです。

日銀の総資産は700兆円を超えています。
そして、700兆円のうち540兆円が国債です。
ETFの方は35兆円持っています。リートの方は15兆円くらいです。

僕が言いたいのは日銀が国債を買うというようなことをずっとやっていて、今は限界に近いと思います。

国債の発行額に対する、日銀が現時点の累計保有額の図を見ると今は50%以上です。
2013年から増えていて、7年間で40%増えています。
簡単な推測だとあと7年ほどで40%増えたら90%までいってしまいます。

つまり、ほとんどの国債を日銀が持つということになってしまいます。

こうなれば日銀による国債を利用した量的緩和が限界になると思います。
国債を買うことによって利子を低く抑えることができて、政府が借金をしても利子が低いままお金を借りることができていました。
ただ、国債を買えなくなると何がおこるのかはわかりません。
歴史を見ると、借金が上がって、借金の危機が起きて借金が減って、また借金が増えていくというようなサイクルになっています。
レイ・ダリオという有名な人が言っているのがThe long term debt cycleというものです。

リスクがない借金などこの世には存在しないです。
僕は政府が破綻するとは言っていないです。ただ、借金を多くしてリスクがないということはないです。
政府に対するリスクはあまりないと思います。
ただ、国民に対するリスクがあると思います。

今起こっていることの延長にどんなリスクがあるのか?

どういうリスクかというと。
税金です。
借金は返済しないといけないというルールがあります。
借金が膨らむと税金を上げないといけないということがあるかもしれません。
だから、消費税、法人税、固定資産税など色々な税金を上げて我々国民に対してプレッシャーをかけてくるかもしれません。

今は戦後の時よりGDPに対する借金の比率は大きくなっています。

戦後の日本では財産税法という恐ろしいことが起こりました。
国民に対してめちゃめちゃ課税されたんです。
だから、僕が言いたいのは政府に対するリスクはそれほどないかもしれませんが、国民に対するリスクはもっと大きくなるかもしれないということです。

ここを理解して準備する必要があると思います。
日本円だけでなく、他の通貨を持つべきだと思います。金とかビットコインを保有することもとても重要なことだと思います。

誤解しないでほしいのはMMTがうまくいかないと言っているわけでも、政府が破綻すると言っているわけでもありません。
ただ、国民に対して税金が課されるリスクがある思っています。

今日も見てくれてありがとうございます!

おわりに

元動画

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