【初心者でもわかる】株と債券の投資の違い

はじめに

株と債券はどちらに投資をしたら良いのか?
どういう風に投資をすることが良いのかを解説します!
ほとんどの人が誤解をしていますが、それほど違いはないんです。
この考え方を説明したいです。

株と債券の話を聞く前に復習してほしい3つのビデオの内容

まずは、株と債券についてです。
僕は債権についてのビデオも作りましたし、投資の始め方というビデオも作っているし、ETFのビデオも作っているのでぜひこの内容を見る前にその3つを見てください。

レビュー:株と債券とは?

株はオーナーになること、債券はお金を貸すこと

レビューとして、株というのは会社の一部のオーナーということです。
債券というのは株のオーナーにはなっていません。
全然違う状況です。

株主になるというのはオーナーになるということで、議決権も持っているし配当ももらうことができます。
会社が潰れたら価値はゼロになってしまいます。

債券はオーナーになるということではなく、会社がお金が必要!となった時にお金を貸してあげるんです。
いつか返済されるような契約を作るんです。
そして、返済される時には利子が付くんです。

これが債券と株の基本的な違いです。
この基本は実は我々投資家にはそれほど関係ないんです。

投資家にとって株と債券にそれほど違いはない

ほとんどの人たちは株を買う時にはいつか売ると思います。
ウォーレン・バフェットのような人もいるかもしれませんが、死ぬまでには売ると思います。

債券もいつか返済してもらうために買うと思います。
株も債券も会社が潰れたら返ってこないかもしれませんが、債券の方が株より優先的にお金を返す必要があるんです。
だから、株の方がリスクがあります。
でも実際ほとんど我々が見ているような大手企業の債券は返済の問題なんてないです。
デフォルトなどはほとんどないです。
特にETFとかは大手企業のものを集めたものなので、お金は返ってきます。

だから、株も債券も投資家から見たらそれほど差がないんです。
株を買って、もっと高い価格で株を売りお金が返ってくる。
債券を買って、もっと高い価格で債券を売ってお金が返ってくる。
同じようにやっています。
債券の方ではクーポンと言うイールドがあります。
株の方では配当があります。

だから、実はすごく似ているんです。
株の配当利回りと債券のクーポン、イールドはほとんど一緒です。

株と債券のどちらを買うかはこう考える

株と債券の利回りに注目する!

今みたいに株を買うか、債券を買うかわからん!という時に以下の図を見てみると。

今S&P500のバリュエーションはすごく高いんです。
PERが20年振りの高さじゃないか!!というような記事がたくさん出ています。
たしかに、ここは高いかもしれません。

けど、もっと重要なのは債券の世界と株の世界を比べてどっちの方がもっと利回りが高いのかです。
投資というのはお金の流れです。
お金の流れというのは、債券と株の利回りを比べた時に利回りが高い方によく流れるということがあります。
いつもというわけではないですが、特に経済が順調な時にはそういう傾向があります。

この図の上側は黒い線がS&P500の利回り、赤い線がアメリカ10年債の利回りです。
そして、下側の青色の線が差になっています。

こうやってみると今はアメリカの株の利回りの方が有利なんです。
大きな投資機関が株と債券にどんな比率で投資をするかを決める時に使われるのはこのチャートです。
今は株の方が有利なので、株の方にもっと投資をしていると思います。
これは中央銀行がずっと量的緩和をして、株の方を有利にしようとしているからです。
だから、お金の流れはそちらに言っています。
これは債券より株に流れているのは返済の問題ではないです。
このチャートがとても重要です。

債券はリスク管理のために利用できる

もう1つ重要なことはリスク管理に関する部分です。
僕が皆さんに債券をおすすめする時にはETFをおすすめします。
なぜかというと、本当の債券を買おうとすると少額では買えないんです。
だから、ETFをおすすめしています。

例えば僕がいつも取り上げるのはTLTなどです。これは20年から30年の期限の米国債です。
ここを見るとコロナの時に上がっています。
株式のS&P500は下がっていました。

なので、債券を持つ一番の理由はリスク管理だと思います。

もちろんいつも利回りを比べるべきです。

どれだけ利回りを出ているのかです。
これを見るためには例えばYahoo! financeとかを見て、今の利回りは1.62%です。

これは今自分が買っている株とどれくらい違うんだろうと考えることはできると思います。

しかし、リスク管理のために債券も持つということがとても重要です。
今はS&P500のETFの利回りは1.57で債権の利回りとだいたい同じなんです。
ただ、TLTは20年債なので10年債より利回りは大きいんです。
なので、今は株の方が債券より有利という風に言えると思います。

株と債券の利回りを見ながら、リスク管理のために債権もポートフォリオに入れる

株と債券の利回りを比べながら、リスク管理としていつもポートフォリオに債権も持っておくんです。

長期投資

コロナみたいなことがある時に株価が暴落しても、債券が暴騰することがあるんです。

今回の話の結論としては、債権と株はあまり我々投資家にとって違いはないんです。
2つを選ぶ時には、利回りとリスク管理の2つの要素で考えるんです。
債券の中でも社債は株とよく一緒に動くので緑の部分に僕は入れています。国債を赤の部分に入れるんです。
ここをぜひ覚えてください。

今日も見てくれてありがとうございます!

おわりに

元動画

影武者が決算を学ぶ!

決算について学び始めたのでそちらの記事です。ぜひご覧ください。
【読書記録】決算を元に投資ができるようになりたい! 営業キャッシュフローのよい会社を買えとは?

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