世界株価、PBR格差が更に拡大!理由はマクロファンドの影響力?

はじめに

日経新聞に面白い記事が上がっていました。
PBRの格差のことを話していたものです。
バリュエーションの格差が大きくなっているということを述べていましたが、その点について解説したいです。

記事を確認する

企業のPBRの格差が拡大しているということを言っています。

PBRというのはおそらく皆さんご存知だと思いますが、Price to Book-value Ratioの略で株価の割安・割高を判断するために利用するものです。
株価 / 純資産 で計算されます。

他にも似たようなものでPER、PSRなどがありますが、PBR・PERはバリュー株かどうかを判断するものに使われて、PER・PSRはグロース株かどうかを判断するために主に利用します。

チャートで見てみると上位20%のPBRと下位20%のPBRの差は大きくなっています。
これは実はインターネットバブルの崩壊前もすごく高かったんです。

そして、このようにPBRの格差が拡大している中でPBR1倍未満の企業も最近は増えてきています。
そして、PBR5倍以上の企業の割合も大きくなってきています(PBR5倍はグロース株の1つの基準でもある)

そして、大型銘柄の市場における寡占度も上昇していることも記事では示されています。

また、コロナかで株価10倍のテンバガー株も増えていることが指摘されています。

先物の影響が大きい!

僕の考えではお金の流れはマクロファンドの影響がもっと大きくなっていると思います。
ヘッジファンドでは色々な種類のものがあります。
ほとんどがロング・ショートというもので株を買ったり売ったりしているものです。
そして、裁定取引。
世界の流れを見ながらやるマクロファンドというものもあります。

ロングショート、裁定取引、マクロファンドという3つと機械取引だけに特化しているファンドもあって4種類がヘッジファンドには主にあります。

僕が言いたいのはヘッジファンドの中のマクロファンドというものの影響はだんだん大きくなって来ているということです。

なぜかというと、先物の世界で一番ボリュームが大きいのはS&P500の先物とアメリカ10年国債の先物と日経平均の先物なんです。
なので、アジア時間で一番大きな先物は日経平均なんです。

そして、ここに投資をするのはとても簡単なんです。
1つを買うと色々な株を買うことができるんです。

なぜそのように思うのかというと。
長期的に見てみると。

S&P500はリーマンショックから407%上がっています。

これをDOW JONESと比べてみるとDOW JONESは317%なんです。

だから、S&P500の方がもっと上がっているんです。
ここはもちろんハイテクの方がS&P500に比較的に多いということもあるとはあると思いますが、先物の影響も大きいと思います。

S&P500の方がDOW JONESより先物が大きいんです。
だからこそ、お金がもっとS&P500の方に流れていると思います。

そして、これは日本でも同じことが起こっていると思います。

例えば、日経平均を見ると266%リーマンショック後に上がっています。

TOPIXはリーマンショック後で140%の上昇なんです。

だから、ここのお金の流れでS&P500と日経平均の時価総額が大きな銘柄に対してどんどんお金が入っていると思います。
だから、S&P500だとGAFAとか日経平均だとファーストリテイリングとかソフトバンクに入っていると思います。

こういう影響もあると思うので、皆さんも投資をする時は先物の影響があるということを理解しておいてほしいです。

今日も見てくれてありがとうございます!

おわりに

元動画

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