世界株価の1年間パフォーマンスをまとめる、どこに注目するべきか?

はじめに

1年が始まるような時に世界の株をレビューすることが重要だと思います。
長期的にそれぞれの国のチャートがどう見えるのか確認することが重要なのでそこを解説します。

アメリカ株を見る

アメリカ株を見るとDOW JONESは1年間で7%上昇していますが、S&P500は16%上昇していたんです。
これはコロナの影響で技術の株が特に上昇していたということです。

DOW JONESを週足で見てみると。
RSIに注目してみると、65.87です。

S&P500は66.19なんです。

だから、DOW JONESもS&P500もどちらも同じくらいなんです。

NASDAQの方も見てみるとDOW JONESやS&P500より少し高い69.77なんです。

つまり、モメンタム的に見ると全部過大評価も過小評価もされていないんです。
70以上や80以上にいかないと過大評価とは言えないんです。
だから安心してアメリカ株への投資を続けて良いかなと思います。

カナダ株を見る

カナダ株は2020年に2.6%しか上がりませんでした。
鉱山などの伝統的な株が多く入っているのでコロナで難しかった会社も多かったと思います。

TSXはコロナ前まで回復していないんです。
RSIも今は62.55です。

ヨーロッパ株を見る

Euro Stoxx 50は5%下がり、FTSEは14%下がっているんです。
DAXは3.5%の上がりで、CACは7%の下落で、IBEXも15%の下落になっています。

Euro Stoxx 50のチャートを見ると、コロナの前まで戻っていないです。
RSIも61程度です。

ここで誤解してほしくないのは2020年のアメリカのパフォーマンスが高かったから2021年もアメリカのパフォーマンスが高いという風には考えてはいけないです。
そういう考えをしてはいけません。
逆にアンダーパフォーマンスをしているものの方が面白く見えます。

FTSEもコロナ前まで回復していないです。
RSIもたった56になっています。

DAXはコロナの前までギリギリまで回復しています。
RSIは60程度です。

CACもコロナの前までは回復していなくて、RSIも61程度です。

IBEXもコロナの前までは回復していなくて、RSIは59です。

ヨーロッパ株を一通り見ると一番RSIが低いのはイギリスのようです。
だから、そこが一番面白く見えます。

日本株を見る

日経平均が16.01%上昇し、TOPIXが4.84%しか上がっていないんです。
この理由としては日経平均は先物の世界でとても大きな商品ということと日経平均の方が技術株の構成比率が大きいということがあります。

日経平均のRSIは79.24です。
だから、日経平均は少し過大評価の可能性があります。

TOPIXはRSIが66.9です。
だから、TOPIXはまだまだ過大評価されていません。

中国株を見る

香港総合指数は3.4%の下落で上海総合指数は27.21%の上昇でした。

この差の理由は香港の方では国家安全法やコロナでかなり打撃を受けたと思います。

香港総合指数はRSIが59になっていてチャート自体が大きなWの形になっています。
ここはもしかしたら面白いかもしれません。

上海総合指数は大きく上昇していて最近の高値を突破しているところです。
RSIは62.94です。

この2つを見ると香港総合指数の方が面白く見えます。

香港総合指数は200日移動平均線を突破するところだと思います。
そして、上海総合指数と香港総合指数は長期的に見ると連動する傾向にあるので上海総合指数がこれだけ上がっている場合には香港総合指数もキャッチアップをする可能性があります。

オーストラリア株を見る

それ以外を見てみると。

オーストラリアが1.45%の下がりで途上国が17.17%の上がりです。

オーストラリアは他の指数とあまり連動しないことが多いのですが、今年は他の指数と同じように動きました。
回復はしていますが、コロナの前までは回復していません。
RSIが今は63です。

途上国を見る

途上国も見ていきたいです。
MSCIはアジアの途上国全体を示していますが、世界の途上国を見ていきたいです。

ブラジル

最初はブラジルを見たいです。

ブラジルもコロナの前まで回復しています。
RSIは少し高くて71.67です。

南アフリカ

次に見たいのが南アフリカです。

南アフリカはまだまだ上がることができます。
コロナ前の高値までは追い付いていません。
ただ、RSIは71.97で少し過大評価されているかもしれません。

韓国

次に韓国を見てみましょう。

韓国はとても上がっていたんです。
これはRSIが77.75で、日経平均と似たようなチャートになっています。

僕の経験ではKOSPIと日経平均の相関係数はとても高いです。

台湾

次に台湾も見てみましょう。

台湾も日経平均とかなり似ているチャートです。
ここもRSIが77なので少し過大評価されているかもしれません。

2020年はKOSPIもTAIEXが強かったですが、これが2021年も続くかはわかりません。
僕は2021年はもっと伝統的なバリュー株の方がもっと追い付くと思います。
なぜかというと、2020年はコロナ拡大と年で、2021年はコロナ終息の年になると思うからです。

インド

他の新興国のインドも見てみましょう。

インドもコロナ前まで回復しています。
RSIが79なので少し過大評価されているかもしれません。

フィリピン

フィリピンも見てみると。

コロナ前まで回復していなくて、RSIは63になっているので少し面白く見えます。

ベトナム

ベトナムも見てみると。

ベトナムも急上昇していて日経平均と同じようなチャートになっています。
RSIも79程度です。

僕の意見

これらの株を全部見て一番面白いと思うのはイギリスと香港が長期的な面で面白いと思いました。
だから、イギリスのEWUや香港のFXI(香港ドル建て)・2800(円建て)のETFがおすすめです。

これらをぜひポートフォリオに入れてください。

長期投資

今日も見てくれてありがとうございます!

おわりに

元動画


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