米航空株の転落、気をつけろ!

はじめに

アメリカの観光株!
特に航空株とクルーズ株が昨日かなり下がりました。

航空株は4.3%下がっています。

航空株とクルーズ株はおすすめをしてきていたので解説したいです。

テクニカル分析

今日は新しいニュースは特になくテクニカルによる動きだと思うのでそこを見ていきたいです。

※チャート分析についてわからないことがある場合

MACDRSIボリンジャーバンドピボットポイント分析等のテクニカルのやり方をがわからなかったり復習したい場合は過去のビデオを見て下さい。投資のスタンスに関しては、長期投資について短期投資についてシャープ・レシオについても見て下さい。

JETSのチャートを分析

まず、JETSを見てみましょう。
JETSというのはアメリカの航空株のETFです。

JETSはDAL、UAL、LUV、AALが大きな構成割合になっています。

チャートを見ると危ない気がします。
もしかしたら、日本のマーケットにも影響があるかもしれません。

JETSは昨日のキャンドルを見ると8日分の上昇分の含みキャンドルになっていました。
ここがどう見ても危ないです。
今日はアメリカ時間で少し回復をしようとしていますが、それほど大きな回復ではありません。

DOW JONESも大きな包みキャンドルだったのでマーケット全体的に危ないかなと思います。

JETSの他の分析も見てみると、それほど大きなボリュームではなく売り圧力は大きくなかったんです。

DAL、AAL、UAL、LUVなどの個別株を見てもそれほどボリュームは大きくなかったので売り圧力は大きくなかったです。

ただ、MACDを見ると下がるトレンドは続いています。
僕はMACDの下がるモメンタムが続いているだけで価格がそこまで下がらないと思っていたのですが、今回の包みキャンドルを見ると状況が変わったように思えます。

RSIも50を切りました。
RSIが50以下になったのは久しぶりです。
ここも危ないと思う理由です。

空売り比率やオプションも見て実際に何か起こっているのか見てみましょう。

JETSのオプションを分析

JETSのインプライドボラティリティを見てもそれほど大きなボリュームはないので何も起きていないです。

JETSのSKEWを見ても何も起こっていないです。

両方とも見た結果としては、オプションの世界はセーフで何も起こっていないです。

航空株の空売り比率を分析

UALの空売り比率を見てみると。

UALの空売り比率

まだここは上がっていないです。

AALの空売り比率も見てみると。

AALの空売り比率

ここも上がっていないです。

LUVも見てみると。

LUVの空売り比率

ここも上がっていません。

DALも見てみると。

DALの空売り比率

ここも全然上がっていません。

空売り比率を見てわかることは、持っていた人が売っただけだと思います。
少しだけ上がっているとしたらLUVだけです。
だから、航空株の今回の下落はロングポジションを持っていた人の売りだと思います。
だからこそ危ないと思います。
空売りが来ていたら買戻しを後でしないといけないかもしれないので、そこまで危ないとは思わないのですが、今回はそうではありません。

年始に売りが来たということはタックスゲインの関係だと思います。
年末に利益確定をしてしまうと2020年の利益になって税金を払わないといけなくなってしまいますが、2021年に売ればまだまだ税金が確定するまで期間があります。
これは利益確定の戦略の1つです。

クルーズ株を分析

クルーズ会社も見てみましょう。
航空株と同じようなことが起こっていたのか?

CCL

CCLは大きなクルーズ会社ですが、ここもそれほど大きなボリュームではなかったです。
MACDも上昇トレンドになりそうでしたが、ならなかったです。
チャート自体は航空株ほど大きな包みキャンドルではありませんでした。

RCL

RCLの方も見てみると。

RCLは少し大きな包みキャンドルになってしまいました。

NCLH

NCLHも包みキャンドルがあることにはありますが、それほど大きなものではないです。

航空株とクルーズ株の違いは、航空株の方が大きな包みキャンドルがありましたが、クルーズ株はそこまで大きな包みキャンドルはありません。

クルーズ株の空売り比率を分析

それぞれのクルーズ会社の空売り比率も見てみたいです。

CCLの空売り比率

CCLは今24.11で少しだけ高いです。

RCLの空売り比率

RCLの空売り比率は高くないです。

NCLHの空売り比率

NCLHの空売り比率はかなり上がっています。

クルーズ会社を一通り見てみると航空株とは少し違います。
まず、包みキャンドルがないです。そして、空売り比率が少し高いです。なので空売りの買戻しが来るかもしれません。

日本の航空株に影響があるのか?

最後に日本の航空会社に影響があるのか、相関係数を見てみたいです。

日本航空とJETSの相関係数

今はJALとJETSの相関係数はあることにはありますが、それほど一緒には動いていないです。

全日空とJETSの相関係数

ANAとJETSの相関係数も今のところは大きな影響はないような感じがします。

今のところアメリカの航空株が暴落した時に日本の航空株も一緒には暴落しないように見えます。少しは下がるかもしれません。

僕の意見

長期的なおすすめ

長期投資

長期的に航空株やクルーズ株を入れるように言いましたが、ポジションを調整する必要はないと思います。
長期的には観光株は戻っていくと思います。

ただ、もし調整をしたい場合には長期的なポートフォリオの中でも短期的に下がると思った時にはポジションを縮小しても良いかもしれません。
特にアメリカの航空株が少し危なく見えます。
なので、そこを少し縮小しても良いかもしれません。

今日も見てくれてありがとうございます!

おわりに

元動画

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決算について学び始めたのでそちらの記事です。ぜひご覧ください。
【読書記録】決算を元に投資ができるようになりたい! 営業キャッシュフローのよい会社を買えとは?

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