アメリカ株、来週は上昇する! ボラティリティに注目

はじめに

アメリカの株式相場は大きな回復をしました。
この回復で誤解をしないでほしいのは、この回復が起きたのは最後の1時間程度の話でした。

1日のチャートを見るとこのようになっています。

これをどのように捉えたら良いのか?
来週の株式市場は上がるのか?
これらのアップデートをしたいと思います。

相場がなぜ上がったのか?

相場がなぜ上がったのか?ということですが。
特に大きな理由はなかったように思います。
記事を見てみると、バイデンの就任後最初の100日間で2億人にコロナウイルスのワクチンを接種するということが挙げられています。
また、バイデンの新しいインフラ政策に対してのニュースが影響しているということが言われています。
ただ、この2つの話題は以前から出ていたものでした。

そして、最後の理由としては金融系の会社が自社株買いや配当を出すことを6月の終わりからしても良いということをFRBが言っているようです。
これもほとんど予測はされていたと思います。

これらのような理由があり、アメリカ株は上がっていました。

しかし、僕が今日これから解説したいのはセクター毎に見た時に何が起きていたのか?
そして、もっと重要なのはボラティリティです。
ボラティリティがまた19を切りました。それだけでなく、SKEW指数がまた上がっています。
この組み合わせを見ると、来週アメリカ市場は上がり続けるような気がするのでその理由を解説したいです。

セクター毎にチャートを見る

※チャート分析についてわからないことがある場合

MACDRSIボリンジャーバンドピボットポイント分析等のテクニカルのやり方をがわからなかったり復習したい場合は過去のビデオを見て下さい。投資のスタンスに関しては、長期投資について短期投資についてシャープ・レシオについても見て下さい。

セクター毎に見て何が起こっていたのか?
セクター毎に見ていく時は僕はだいたいETFを見ます。

DOW JONESのETFを見るとボリュームは普通でした。

S&P500も。

NASDAQも。

Russell2000も。

あまりボリュームは大きくなかったです。
ただ、Russell2000は前日のボリュームがすごく大きかったです。
そのため、今の僕の考えではアメリカ市場の先行指数や発生点はRussell2000だと思います。

なぜかというと、前日はアメリカの主要な指数ではほとんど動きがなかったです。
しかし、そんな中で中小株のRussell2000は2.3%くらい上昇しました。
なので最初に上がっていて、その次の日に他の株が上がりました。

今はRussell2000が3月末に向けて注目すべきポイントだと思います。

そして、他のセクターも見てみると。
社債を見ると、今日は特に大きな動きはありませんでした。

それ以外は、今日は半導体がまた大きな回復をしていて、今は大きなレベルをテストしていると思います。

それ以外は、建設が今ブレークアウトしています。これも面白いと思います。

他に一番面白いと思ったのは、鉱山とエネルギーです。

エネルギー株が上がっているのは原油の影響です。
スエズ運河の座礁の影響で1300万バーレルのオイルが停止されてしまっています。

鉱山株が上がっていたのは、インフラ政策が可決されるということだと思います。

また、金融は特に上がっていなかったというのも面白いです。

ボラティリティに注目して見る

そして、もっと重要なのはボラティリティです。
ボラティリティを簡単に説明すると、恐怖指数ということになると思います。
どれだけ皆が相場に対して怖がっていて、心配しているのかということです。
なぜかというと、株式市場は上がる時より下がる時の方が変動率が大きいんです。
なので、ボラティリティ(変動率)は恐怖指数として認識されています。

このVIXは終値で18.9になりました。
それだけでなく、1日の間では初めて18.7くらいのレベルにいきました。
このレベルはかなり低いレベルです。
前にこのレベルになっていたのは2020年の末くらいです。
1年近く経っていて、今は恐怖がかなり下がっているということを示しています。
そのため、来週の米国株は回復が続くかなと思っています。

そして、よく僕が指摘しているのはボラティリティのボラティリティのVVIXです。
そのVVIX / VIXというのはアメリカ株全体の先行指数にもなると考えているものです。

VVIX / VIXは5.48なのでコロナの前の水準にはまだ戻っていないので上がる幅は残っています。
なぜかというと、分母がVIXです。

このVIXがまだ高いんです。
そのためVVIX / VIXまだ低くなっているということです。

次にSKEWについてです。

SKEWは今145.46です。
これは今かなり高いです。
そして、高いことは良いことなんです。
これが示していることは、Out of the moneyオプション(ほとんど起こらないことの保険料)が高いということです。
SKEWが高いということはマーケットに恐怖が少し残っているということです。
SKEWが低くなると強欲になっているということを示しています。10月頃には低くなっていました。
そして、10月はすごく下落していました。

ここで僕が言いたいのは、SKEWはまだ高くて恐怖はちゃんとあるということです。

そのため、VIXはちゃんと下がる余地がちゃんとあると思います。

VIXが下がるとしたら、おそらくアメリカの株価は回復するのではないかと思っています。

僕の意見

いつもの通り、投資は自己責任でお願いします。

長期的なおすすめ

長期投資

長期的な投資はいつものように継続してください。

今日は短期投資について話します。

短期的なおすすめ

短期

短期投資は今までヘッジとしてNASDAQ、DOW JONES、Russell2000などを売っていました。

今のところNASDAQは2週間前くらいから買戻しをしていて、Russell2000は3日前から買戻しをしています。
DOW JONESが残っているはずです。
そのDOW JONESも買戻しをしようかなと検討しています。

短期投資で売っていたのはもともとヘッジのため(保険のため)でしたので、少しいじってもそれほど時間がかからない戦略だと思います。
なぜやっていたかというと、長期的なポートフォリオで株を色々保有していたからです。
そのため、株が下がるような時には保険にもできるし、プラスしてお金も作ることができるという戦略です。

特にNASDAQとRussell2000は良いタイミングで売っていたので利益を確定できました。
DOW JONESは利益があまり出ていなく、むしろ損が出ています。
このDOW JONESを今のところ月曜日に買戻しをしようかなと思っています。
なぜかというと。

今はCFDのポジションが75%のショートになっているからです。
なので、個人投資家で売っている人が多いということです。
そのため、個人投資家によるDOW JONESを買う圧力があまりないということです。
これは割安の証拠かなと思っています。
最近ショートの割合が増えているので、こういう時には上がりそうな気がします。
僕はよく個人投資家の逆の戦略をやりたいと思います。

そのため、今検討しているのは初心者であればETFを買い戻して、中級者であればCFDを買い戻して、上級者であれば先物を買い戻すのが良いと思います。

今日も見てくれてありがとうございます!

おわりに

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影武者が決算を学ぶ!

決算について学び始めたのでそちらの記事です。ぜひご覧ください。
【読書記録】決算を元に投資ができるようになりたい! 営業キャッシュフローのよい会社を買えとは?

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